ナンノに「謝ってください」「聞こえません!」「すいませんではなく申し訳ございませんでしたでしょ」と言われ、渋々頭を下げた米倉さんの屈辱に震える顔がまじ怖かったですw。
今回は訴状の手前の裁判訴える準備がありますよという文章の内容を噛み砕いて教えるという役割を果たしたものの相変わらず教育委員会が弁護士に何をさせたいのかわかんないしもう見るのやめようかなぁと思ったところで消臭殿様投入するだなんてズルイぞ!結局最後まで見ちゃってキッカケがどうあれでっち上げた内容のメールを送りまくるなんて明らかな名誉毀損はスルーでしかも相変わらず要求は突きつけてくるまんまだなんて納得のいかないモヤモヤっとしたオチで終わってくれちゃったもんだからイヤーな気持ちになったのは全部消臭殿様のせいなんだからっ><。
キッカケとなった発言について担任教師がきちんと謝罪をしたことで、元々はモンペアでなかった親なわけだし、親のほうも矛先を納めてめでたしめでたしなオチかと思ったらその後も変わらずイチャモンつけてくるとか結局のところこの話はなんだったわけ?初回では子供の意見というか子供の目線が一切描かれなかったからいわゆる子供の気持ちは無視されて、大人サイドだけで話が進む形だったんだけど、今回はちょっとだけではあるものの“担任の先生を好きだ”という意思表示がなされたってのに親はそれを無視したまんまで終わってしまって、それがモンペアたる所以というか親の改心まで描いてらんないってことなんだろうけど、ドラマだからさー、やっぱりそういうものも求めたいわけよ。休日に起きたことまで学校(教師)の責任にするってのはさすがに無理があると思うしね、そこらへんもナンノがどう折り合いつけたのか、相変わらず要求を突きつけてるってことはとりあえず訴訟をやめただけで学校に責任があるという考えは変わらないのか?とかね、どうでもいいやドラマだしとは思うもののあまりにも曖昧すぎてすっきりしなさすぎ。それに出席停止にしろって言われてる子にだって親はいるわけじゃない。自分の子供がそんな言いがかりつけられてるだなんて知ったら普通の親なら怒鳴りこむと思うのよ。これはモンペアでなくとも。そこを描くことでモンペアがその他大勢の保護者にどう思われてるかってこともわかるわけだし、何も1話完結(してないけど!)で毎度毎度新しい案件用意するんじゃなくていいから3話ぐらいかけてモンスターペアレントという社会問題についていろんな角度からの見方(見え方)を描いたほうがよかったかなと思った。
そんなに文句言うならじゃあ見るなよって自分でも思うんですっぱり切りたいんだけど、蔵之介が・・・・・・。蔵之介のことだから絶対このまんまじゃ終わらないと思うのよ。今回の話とか教育委員会の人間なのに学校よりも親よりのスタンスだったし消臭殿様の育児放棄発言にもやたらと反応してたし、この先そこらへんの理由が明らかになる蔵之介デレ回が絶対にやってくるはずなのよ。それは見たいんだよなぁ。