- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/05/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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委員長ちゃんは南ちゃんを超える男子にとってのアイドルなんじゃないだろうか。
自分のための行動がやがて誰かのための行動になり、そして心が通じあったと思ったところで現実の厳しさを、真実の悲惨さを突きつけられる阿良々木くんにいつものことながらニヤリとしてしまいました。自分がよかれと思ってやったことが立場が変われば全く逆の意味を為す。この後味の悪さ、この切れ味を味わいたいがために読んでるんだもん。
なんてわたしの感想はどうでもいいのだ。前作というかこの物語の後だからこの続きと言うべきかわかんないけど「化物語」アニメ化ってマジですか!!!!!戯言でなく!?刀語でなく!?西尾の100%趣味で書かれた作品なのに!?
企画した人を褒めてやる!!!
このシリーズはシチュエーションコメディっぽいというか会話が命だと思うんだけど、阿良々木くんのあの素晴らしいテンションを表現できるのはホスト部バーションのマモしかいないと思うの!!!枠とか詳細はまだ未定のようですが、絶対マモがいい!でもなぁ・・・なんとなーーーくノイタミナ枠でやる気がするんだよな。となると今主役やってるマモがやることはない・・・か。まぁ声がどうあれ楽しみです。