『ミュージカル「テニスの王子様」Dream Live 5th』@横浜アリーナ

センター・スタンド・アリーナと全席種から見たってのにどこを見たらいいのか分からずワタワタしながらギャーギャー叫んでるうちに終わってしまいました。わたし何をやってたんだろう・・・真剣に後悔。ほんと記憶がぼんやりしてるんで、以下は断片的な雑感です。内容に触れまくってるのでネタバレが嫌な人はご注意を。
セトリはスペシャルサンクスヤヨたん!ポチポチ乙!w



・オープニング
トリオの注意事項コーナーから各キャストの写真が紹介され(立海への声援が尋常じゃなくてビビッた。そして他校はまぁ仕方ないにしても六角(四角)が一緒くたにされてんのヒドス!)、上島先生がVTRから続いて登場。誰よりも先に横浜アリーナの文字通り頂点に立つお方、それが上島テンテーですw


・青学メドレー(青く燃える炎〜ラン・ラン・ラン〜This is PRINCE OF TENNIS〜ブランニュー青学)
ラン・ラン・ラン大好きなんで聞けたことが嬉しかったんだけど、それよりもなによりも、きゃあああああああああああああああ不二先輩が髪切ってるうううううううううううううううううううううううううう><わたしこれだけで満足です。ええ、初回見たときは本気でもういい!もうこれだけで充分です!!と本気で思いました。わたしやっぱり不二先輩が好きすぎる。ていうか横アリのでかいステージに古川くんの長い手足が映えるのよ!サイズ的にピッタリなの!そう、古川くんはアリーナサイズなのです!!(キッパリ)
メインステージから10列目あたりまで通路が延びててその先に小っちゃいデベソステージがあるステージ構成だったんだけど、通路を縦一列に並んで踊る演出が結構あって、青学のコレはものっそい爽やかだった


・青学からご挨拶
リョーマ「俺たちが青学です」
桃城「燃えすぎちゃっていけねーな、いけねーよ」(ここ、2度目の「いけねーよ」は客に言わせればいいのに)
タカさんが「バーニング!!」して不二先輩が「そうだね^^」(キャー><)
菊丸がまおまお語発して
大石「乾、歌も踊りも硬いぞ。それに顔色も悪いみたいだけど」(洒落になってないw)
乾がクルっと振り向いて「海堂・・・今何を?」
大石「会話になってないからw」
↑ここ乾の唯一の見せ場なんだけど(わたしここしか乾の記憶ないw)いかんせん寒すぎる。初回はまぁ笑いがあったけどリピーターの方が多くなってからはちっとも笑いが起きずにちょっと気の毒だったw。せめて言い方変えるとかできればよかったけどねー。
部長と海堂は何喋ったっけ?やべーほんと覚えてないわ・・・


立海タイム(俺たちの辞書に敗北はない〜負けることの許されない王者〜風林火山
あーもう立海カッコイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!さすが王者の風格とオーラがビンビンだわっ!!!基本D1と赤也を見てたんだけど、ガウチ仁王のダンス相変わらず無駄にキレすぎw。ダンスが得意で俺カッコイイ!なのは分かったからもうちょい群舞というものを覚えろよとw。柳生はヅラ復活ktkr!!!!!!!!やっぱ地毛だと特に前髪のボリュームに欠けるんだよな。ヅラ眼鏡の馬場さんはこの世で一番カッコイイ眼鏡ですから!比嘉公演ではほぼ柳生のダンスが見れなかったんで久々にガシガシ踊る柳生が見れて幸せでした。後でもう一度書きますが、馬場さんダンスレベルかなり上がったと思う。メモリーズ効果かな。いつもどおりお尻から太ももにかけてのラインはむっちりだしw多分最後であろう立海D1が二人揃ってビジュアルもダンスも完璧と言っていい出来だったんでほんと幸せだったなぁ。
風林火山は真田が1人デベソステージで踊り、D1とブン太&赤也コンビが順番に通路に出てきて踊り(幸村はどうだったっけ?)、途中で佐伯以外の六角メンバーが頭にねじりハチマキ巻いてひょっとこ踊りで登場w。で1人づつ真田に追い返されるんだけど、ラストの木更津はラケットでビンタw。佐伯にこれをやらせないのは大正解w。で、風林火山と言えば腰フリですが(異議は認めません)、デベソでの真田腰フリは本気でやめてほしいwww。わたしあそこは赤也と蓮二の青くて固い腰フリがすきなのにどーーーーーーーーーーーしても真田の股間に注目してしまうんだもの・・・・・・・・・てかおかしいあの人!曲げた右足の角度が他より明らかに高いのよ!だから自然と股間を強調というか突き出す形になっちゃうわけよ!!もうほんとあれどうにかしてください。
あとどうにかしてくださいといえば、歌い終えた後メインステージに1人残った真田が「ありがとうございましたっ」って頭下げるんだけど、これいらない。なんでここで真田が頭下げるのか謎だし、真田はそうそう頭下げたりしないで欲しい。歌うだけ歌って「常勝立海!」とでも言って去ったほうが真田らしいのに。

追記1:歌い終わった後、幸村が「みんな、ドリライ2回目なのに動きが悪すぎるよ」(幸村の萌えセリフではあるけど王子が言うとおめーが言うな!!てつっこみたくてたまらないw)とか言って、真田が王者立海、三連覇目指して云々とか言って、
赤也「あれ?でもいちにーさんしー・・・1人足りなくないっすか?」
仁王「そういえばいつもよりまぶしくないのう」
柳生「たまにはまぶしくないのもいいでしょう」←言葉は違うけどニュアンスとしてはこんなだったかと
ってジャッカルの不在をネタにして、で「まぁ目立つ先輩は1人でも少ないほうがいいっすよ」とか言いながら前にしゃしゃって出て行こうとする赤也の襟首を真田がむんずと掴んで吊り上げ気味に後ろへ追いやるってのがあったんだ!こん時の赤也がもうまさに首根っこを掴まれた猫みたいで、「サーセン!!ほんとサーセン!!」って謝りながらその後しばらくコエエエエ!って顔しながら真田の方を窺ってるのがめちゃキャワだった!!


・比嘉の休日(VTR)→ダークホース
木手様(わたしの中で今回のドリライから木手は木手様になりました!)がソロで歌う『南の島から来た刺客』に乗せて、ハンモックに揺られながら優雅に午睡を楽しむ木手様→どういうシチュエーションなんだろう?合宿でもしてたのかなぁ?木手様が襖を開けると甲斐はうつ伏せ上裸、平子場は若干乱れつつもスヤスヤ、知念は人より高い枕で直立不動って感じでタニシ先輩は豪快に爆睡と並んでぐっすり寝てる4人→午睡から覚めテラスでまどろむ木手様→目線の先には首から下を砂浜に埋められた甲斐・知念・凛様w(ヤスカ死んでるwww目が死んでるwwwww)→水中眼鏡かけて泳ぐタニシ先輩(お腹はモザイクw)→♪み〜なみのしまから、きた〜しかく〜♪に合わせてタニシ先輩に近づくサメ!!→タニシ先輩逃げてー!というVTRが流れ、Vが終わるとサブセンに比嘉が!タニシ先輩の片腕にはサメが喰いついてるwww。この流れ大好き。初回はどこで歌ってるのかわからなくて真剣にアタフタしたわw。
曲終わりで客席にボールを打ち込む5人。これ卓球の球より一回り大きいプラスチックらしきボールだったように見えたんだけど、ちょっと危ないかなーと思った。


・不二先輩ショー(withタカさん)
そんな5人に向けてメインステから不二先輩が口の横に手を当ててニッコニコしながら(むさキャワ!!!!!)「おーい、それがキミたちの、テニスなのかぁーーーい!」とw。で、「だったら、絶対に負けるわけにはいかない」で『テニスとは・・・』。もうねー、最初にも書いたけど古川くんはまじでアリーナサイズな!アリーナ映えするのなんのって、メインステでひらひらおどったかと思ったら通路でものっそい高くて華麗なジャンプで魅せるし!本公演ではちょwなにこの不二先輩ショーwwwって嬉しがりながらもちょっと笑っちゃったんだけど、ドリライという舞台ではまさにこれが古川くんの立つべき場所って感じでほんと素敵だった。♪だったら絶対にまけるぅ〜わけには〜いかない♪のところで左手を背後から右脇腹に沿わせるその手担のゆなちゃんと「コレ!!コレ最高!!!」ってキャーキャー言いまくりw。東京楽でさえさんにからかわれたという♪ここにあるはずっ♪(声裏返りw)のキメポーズも素敵だし、ああ・・・ほんとうに不二先輩は素敵です・・・デカイけど・・・姐だけど・・・・・・・・・。
で、途中でタカさんが入ってくるんだけどね、不二先輩はデベソにいてタカさんはメインステから登場するわけですよ。二人でハモるところで向かいあってね、ゆっくりと近づきあうわけですよ。その時モニターでは二人の顔が並んでアップ。何この演出w。で、タカさんが♪さいこうのテニスを〜♪って自分のパートを歌い終えたところで(タカさんが歌ってる間背中合わせ!!!になった不二先輩が軽快なステップ踏むのもちょうモエス!!!!!)おもむろに金色のキラキラパウダーを宙に舞わせて不二先輩に向けてフッと息吹きかけて送るのよ!!!まじで何この演出www。


・佐伯With六角の『一つやり残した事』
オンステージを終えた不二先輩が満面の笑みで客に両手を振っているとメインステにさえさんが登場。なんだっけなー?さえさんが応援しにきたよとか言ったんだったかなぁ?不二先輩が「ボクの出番はもう終わったけどね」と言うと、
佐伯「最近、なんだかちょっとよそよそしくない?」
不二「そうかな?そんなことないと思うけど・・・キミも最近キャラが・・・濃くなったよね?」
佐伯「アッハッハそんなことないだろう。俺はいつも・・・・・・さわやかだぜ☆」
不二「・・・・・・そうだね」
佐伯「でも・・・実は最近、自分でもキャラが変わってきてる気はしてるけど」
不二「他の学校の人も長く続けるのは大変だっていってたよ。あ、あと誰かが言ってたよ、『もう・・・(出なくても)いいんじゃないかなって』」
不二先輩鬼wwwww。この後さえさんは羽織ってたジャージを脱いで不二先輩に手渡して曲に入るんだけど、2回目の公演の時勢い余って(この回だけだったみたい)不二先輩の顔にジャージを思いっきり投げつける形になっちゃったのねw。で、わたしは当然このシーン双眼鏡で不二先輩をガン見だったわけです。不二先輩ものっっっっっっそい嬉しそうな顔してたんだけどwwwww。姐、姐ったら素が出てるわよ!!!もう恍惚とした感じの表情で、まじウットリしてたw。
で、六角メンバーが登場し、4人だと何か地味だね・・・みたいな話になって、
剣太郎「でも、さえさんがいるじゃない!」
佐伯「それは俺が濃いってことかい?」
いっちゃん「でも、この前の試合の時はすごくかっこよかったのね!」
佐伯「いっちゃん・・・ほんと?」
いっちゃんの元に歩み寄りキラキラとした目で見詰め合う二人w。ラブいぜ!
で、剣太郎か木更津どっちだったか忘れたけど「でも負けたけどね」と痛いところを付くと「そうなんだよ・・・」とまさにorz←この状態で崩れ落ちるさえさんw。
剣太郎「でもさえさん、一つやり残した事って何?」
佐伯「それはね、ドリライでソロを歌うことさ!」
なにそれwwwww。で、「アリーナ!!」と叫びながら片手を高々と突き上げて客を煽るさえさんwノリが昭和wwwww。アリーナ!の言い方と煽り方がテラ昭和w。声はさすがに伸びてたし盛り上がったけどでも昭和w。


・手塚神降臨
本公演でもまるで神が降臨したかのようだったと評判だった『よみがえりし者』。いやー、これは衝撃でした。そして笑撃w。全力で爆笑した後で何故か泣きそうになったんだけど、この手塚はまさに神!まるでやんごとなきお方のごときお手振りに思わず両手でぶんぶん手を振り返したし!初回も3回目も手塚に向けられたピンスポが目を直撃する位置だったんだけど、まさに後光が射してるようにしか見えなくて、メインステから通路先の小っちゃいステージに降り立つんだけどね、それがまさに神が降臨したって感じなのw。で「高いところから失礼しました」とか言うわけよwww。いやー、あれを笑顔を浮かべることなくずっとキリリとした表情で歌ってのける大ちゃんは素晴らしい!


・木手様with比嘉ヒットマンズ『俺は殺し屋と呼ばれる男』
ちょっとヤヨっち↑比嘉ヒットマンズてバロスw。
木手様はユニ姿なんだけどバックダンサーの4人は黒いパンツに黒のロングコートに黒いソフト帽(ちゃんとリボンは比嘉色の紫)!比嘉は今回いっぱい衣装用意してもらってて正直羨ましかったです。本公演の時も思ったけど、比嘉は人数こそ少ないけどバランスがすごくいいとこの曲を見て改めて思いました。木手様を中心に両脇を甲斐と平子場、そしてそのさらに脇を知念とタニシ先輩がしっかり支えてて、まさにシンメ!って感じなのよね。しかも知念&タニシ先輩が結構踊れるんだまたw。甲斐&平子場はアクロバットという武器があるし、いちばんライブっぽい(本公演と違う)のはこの曲だったかもしれない。
歌い終わりは木手様がメインステの階段上に立つ手塚のラストボールを返せず、スライディングしながら「てづかあああああああああああああ!」と絶叫。見事に倒れた木手様を見ながら「えいしろーは努力家だから常にカッコよくて痛くない倒れ方の研究に余念がない」とヒットマンズの誰かw(知念だったかな?)。倒れる(やられる)こと前提かよw。
で、倒れたまんまの木手を担架に乗せて運ぼうとする4人なんだけど、持ち上げようとすると柄の部分だけ持ち上がり、肝心の木手様は客席に背を向け布に載せられた状態で置き去りw。そんな木手様を気の毒そうに見ながら手塚が「木手・・・・・・」と声をかけるんだけどね、日曜の初回はステージ上に倒れてる木手様(手塚の方を向いてる状態)の顔と並行になるように手塚が首をコテンと傾けたの!!!ほんとまさに“コテン”って感じで、思わずわたしもギャアアアアアアアア!て叫んでごめんなさい。あらゆる意味で後悔してます。


リョーマソロ(俺は上に行くよ〜Be Cool)
1人ステージに残った手塚の元へリョーマがやってきて、
リョーマ「部長、あんたやっぱカッコイイですね。・・・でも俺はあんたを超えてみせます」
手塚「男に二言はないな?」
リョーマ「ないっス」
手塚「そうか。・・・・・・カッコイイか・・・」←満更じゃない顔で眼鏡をクイっと上げる手塚www
リョーマ「いや・・・そっちじゃなくて」
手塚「冗談だ」
みたいなプチコントを挟みつつ、奨悟リョーマのソロ。いやー、可愛い!そして立派!!わたし比嘉公演は東京しか見てないんで、わたしの中の奨悟リョーマはそこそこ歌えるし踊れるし悪くはないんだけど、まだリョーマのいい意味での生意気さは出せてないなーってイメージだったんだけど、それ完全に覆された。ほんとに生意気でふてぶてしくて、俺は上に行くよ、お前らは通過点でしかないよっていう自信が見えた。リョーマカッコイイ!
俺は〜は南次郎さんと練習(打ち合い)しながら、Be Coolはまず知念とタニシ先輩と戦い、その後真田と神の子幸村と戦う演出で、これがすごくよかった。曲の繋ぎもカッコよかったしデカイ相手に物怖じせず立ち向かうリョーマがまさにサムライって感じで、ここすっごくいい演出だったと思います。


・亜久津キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
わたし亜久津大好きなんでちょう興奮。モニターに映る亜久津寿里たんの美しさに全力でハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン☆でした。そんでねそんでね、やっぱり久しぶりだからね、寿里たんの下半身が以前よりもほどよくムッチリしてたのおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。柳生といい赤也といい亜久津といい、非 常 に い い 下 半 身 。
リョーマソロ終わったところでトリオが出てきて「やっぱりリョーマくんはカッコイイねー」とかワチャワチャしてる背後から亜久津がぬっと登場し、「久しぶりだな越後や。真田に勝ったって聞いたから様子を見に来たぜ」とかいつものごとくくわえタバコで言うわけですよ(超絶素敵☆)。で、生意気なリョーマが「へー、わざわざユニフォーム着て。もう(お客さんは)みんなあんたのことなんて忘れてるんじゃない?帰ったほうがいいんじゃないの?」とか言うわけですよ。もうクッソ生意気な口調で。これがほんとリョーマでねぇ、「なんだとコラァ!俺に指図するな!」で亜久津ソロに入るこの流れもほんと最高。メインステから通路を通ってデベソステージにいるリョーマにずんずんと向かいながら歌うんだけど、通路の途中で何故か銀色の紙ふぶきを撒き散らして俺最高とばかりに会場を睥睨する亜久津最高!逃げようとするトリオを容赦なく小突きまわす亜久津最高!!


・他校タイム1
メインステで1人所在無さそげに座りこむ亜久津をよそにものっそい楽しそうなマモと忍足とルドルフ金田。タクミはちゃんと忍足なのにマモはもはや石田の面影ありません。パワープレイヤーなはずなのに自分で腕細っ!!って言っちゃうぐらい面影ゼロですw。もはや頭にタオル巻いて黒いジャージ着た面白い顎でしかありませんw。でもマモはさすがでね、マモってか他校軍団wはさすがです。全然接点ないから気まずいね・・・って空気の中、
石田「あっ!そういや接点あったわ!(忍足に向けて)うちの兄が大阪で従兄弟さんにお世話になってます(ペコリ)」
忍足「あ、どうも(ペコリ)」
みたいなやりとりがあって、金田が俺は何もないし・・・とか言うとマモ(石田でなくマモw)が部長候補繋がり?だかなんだか言って、「ああ!部長候補!!・・・・・・部長」と泣き崩れる金田を見てそれって大丈夫なの・・・?と思わずわたし苦笑いw。で、マモが「俺だって前か横に桜井がいないと何もできないから」とフォローするのは毎回のことだと思うんだけど、3公演目は岳人役のルイルイが見に来てたからだと思うんだけど忍足が「そうやな・・・俺も岳人がおらんと調子でーへんな」って言って、キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!って会場中すごい悲鳴だったw。こういうとこ上手いよなぁ、タクミ。
みんなカッコイイ歌うたわせてもらえていいなー、俺らもなんか歌おうよ!ってことで公演ごとに違う曲を歌うんだけど、初回は『VICTORY』で♪ぶいあしーてぃーおーあーわー♪(←わたしにはこう聞こえてますw)の振り付けで盛り上がる三人をちょっぴり羨ましげに見ながらメインステで1人“VICT”って文字作りながらこれでいいのかな?って感じで首傾げる亜久津キャワw亜久津のツンデレっぷりは相変わらず異常ですw。あー、四天宝寺戦は寿里亜久津で見たいよー。寿里たんならきっとこのままビズキープできるはずだし!


立海制服ターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイムっ!!!!!!!!
わたしにとってのクライマックスw。
マモと愉快な仲間たちがキャイキャイしてるとどこからともなく幸村の声が聞こえてきたのね。で、それまで付いてた客電が消えて、え?どこどこ??ってメインステ辺りを見てもキャストが見当たらなくてふと横を見たら制服着た幸村が1.5メートルぐらい先に立ってた・・・・・・・・・。あまりのことに呆然としてたら続いて制服姿の真田(帽子なし)、そして蓮二が現れたよ・・・・・・。本気でびっくりした。今年一番ビックリした瞬間。わたしまじ呆然。隣のきわこちゃんはわたし以上で完全なる無表情で立ち尽くしてたw。制服姿の立海メンバーはセンター席を駆け抜け次々とデベソステージに上がり崖っぷちギリギリですよ・・・何この神演出・・・・・・。お揃いのマフラー巻いてない立海の制服は正直郵便局員にしか見えないんだけどさ(上下緑ってのがわるいのよねw)、赤也の萌え袖きたわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(興奮マックス!)ああ、ああ、あああああなんて可愛いんだ赤也!!!元気赤也の萌え袖は天然記念物の域だと思うわ!(まがお)。もうここ赤也の袖口しか見てなかったんだけどね、そしたらまさかのジャケットプレイキタコレwwwww。通路に縦一列に並んで歌いながらジャケット肌蹴る立海wwwww何させとんねんw。そんでメインステでも横一列で再度ジャケットプレイを披露するんだけど、初回で仁王が相当キメキメ状態で壮大にワンテンポ早くジャケット肌蹴ちゃってて(ノ∀`)アチャーだったw。赤也はどんくさというかモッサリというか、まぁ100年早いわ!レベルだったんだけどw、柳生さんはさすがのキメっぷり。3人以外は全然見れなかったからここマルチアングルで欲しいです・・・


・他校タイム2(ここからが・・・俺たち?〜攻めろ、強くなれ!)
別名マモオンステージ&タクミ頑張れ!タイムw。
わたしここからが〜大好きなんですけども、チンペ桃パートをマモが歌い始めた瞬間、うめえええええええええwwwwwwwwwってひっくり返るかと思いましたw。上手すぎて逆に浮きまくるマモww。上手い!って感嘆符じゃなくて上手いwって思わず笑っちゃう感じなの。トモ海堂のパートは亜久津だったんだけど、ここはとても合ってた。あと圭ちゃん手塚の♪とおく 離れても〜♪ところをさえさんが歌ってて、ここもうめええええええwだったし、下手したら本家よりもクオリティ高かったんだけどw。で、この曲と言えば間奏のデレレデレレデレ デレレデレレデレのところのダンスじゃないですか。多分だけどここに入る前会場中の人がタクミに果たしてあそこが踊れるか・・・って不安を覚えたと思うのねw。思わず両拳を握り締めてタクミ頑張れタクミっ!!って祈ったわw。本来であればマモ(この顎は踊りも上手いときたよw)とタクミを前面に出したいと思うんだけど、後ろでひっそりと・・・でも精一杯付いていこうと頑張るタクミは素敵でした。踊り終わったあと金田に「頑張ってステップについていこうとする姿勢に敬意を表します・・・・・・忍足さん!」とまで言われてたしwww。
攻めろ〜はこのライブで一番聴かせてくれた!って感じだったんだけど、最後の最後でマモが声はリすぎのビブラートかけすぎで思わず失笑w。


・バイキングホーン
比嘉公演の代表曲だけあって甲斐はフライングするし衣装は可愛すぎ。特に平子場ヤスカ。あと知念タケちゃんが前髪を隠したら(頭にバンダナ巻いてた)普通にイケメンでワロタw。木手様と平子場はマリオネットみたいな振り付けだったんだけど、その時二人ともすごい間抜け面というか魂抜けたみたいな顔してて、もちろんそう演出されてはいるんだろうけどエンターテイナーだなぁって感心しました。甲斐のフライングはなんか怖かった。某事務所のステージで見慣れてはいるんだけどなんとなく。大丈夫!?ちゃんと金具止まってる!?って毎回妙にハラハラしたわ・・・。タニシ先輩も飛んだしねw。


比嘉中によるうちなーぐちクイズコーナー
今から言う言葉は何て意味でしょう?2択の中から選んでくださいという緩いコーナーでしたw。シンキングタイムで5人並んで♪みーなーみのしまから きた〜しかく〜♪と両手を横に伸ばしながらゆらゆらゆれるのが可愛かったんだけど、3公演目で平子場が出した問題が「どーゆーはぶ おおはぶ?」で、えー・・・・・・って顔しながらステージの端に固まってコソコソする4人と1人で♪み〜なみのしまから〜♪って揺れる平子場ヤスカは面白かったw。で、
木手「平子場くん、これはうちなーぐちでなく英語でしょう」
平子場「イエス、アイハブ」
ってのもナイス返しw。
そいえば確かこの回だったと思うんだけど、木手様が「わたしたちがみなさんにうちなーぐちを“おちえて”あげましょう」といっちゃって「噛んでません!絶対に噛んでません!!」と言い張ってたw。


立海D1の『ペテン師だあ?何とでも言え』
比嘉がパイレーツなら俺たちはペテン師だぜ!ってことで羽の付いたシルクハットに仁王が臙脂、柳生が黒のベロア生地+飾りジャラジャラジャケット、羽マフラー、ジャラジャラネックレス、ギラギラ指輪にサングラス!!!・・・・・・なのにその下は立海ユニ、つまり下半身は白のショートパンツに白いソックス+白いシューズととんでもない格好で登場した立海D1。今でこそこうやって冷静に列記してますが会場でのわたしは心の中でギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!と悲鳴をあげつつ双眼鏡とモニターの間を秒単位でキョロキョロするというとんでもなく落ち着きがない状態でした・・・。だってもんのすごくかっこよかったんだもの・・・・・・。踊りがね、これミュ史上最高レベルじゃね?ってぐらいすごかったんだよ!初回は柳生の帽子が落ちちゃったり(それをサッと拾って邪魔にならないところに投げる仁王めったくそカコヨス!!!!!)、首から下げてるアホみたいなネックレスが顔にガンガン当たってたりしたけどwまじでカッコよかった。柳生馬場さんは稽古時間が誰よりも少なかったんじゃないかと思うんだけど、よく頑張ったなと!比嘉の東京公演でまともに見られなかったからガシガシ踊る柳生に改めてハァーン☆。この二人は相乗効果がすごいと思う。それぞれピンだとさほどパッとしないんだけど、二人で一緒に何かをすると俄然輝くんだよな。あ、仁王柳生としてね。前回のドリライでもやったしペテン師いらんだろって意見があるのは尤もだとは思うけど、でも多分見納めじゃん。ペテン師も夫婦ソング(後述します)もこのキャストでの立海はファイナルだと思えばありでしょと。むしろブラショもやって欲しかったぐらいだもん。あんだけ歌っといて贅沢だといわれようがなんだろうがわたしとことん立海厨なんで!


・ダブルスコーナー『ゴールデンペア』
ここはある意味拷問タイムだったわ・・・。まずペテン師終わった立海D1が
仁王「俺たち息ピッタリじゃのーう」
柳生「わたしが合わせてあげてるんですよ」
仁王「あ、そうですか」
とか言いながら帽子とってサングラスとってジャケット脱いでユニフォーム姿に戻るのね。脱ぎながらお互いの前髪の乱れを直してあげたりユニフォームの裾あたりをちょんちょん引っ張り合ってみたりともうあざといのよ。おまえらギャーギャー言われんの分かってやってるだろうと。当然わたしはサブステに注目してるわけじゃないですか。で、背後(メインステ)からキャーって声が聞こえて振り向いたらステージ上に各校ダブルスがずらっと並んでんのよ。いつの間にっ!?ですよ。不二先輩とタカさんが!赤也と蓮二が!!ハウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンてなるじゃないですか。でもサブステの仁王柳生も気になるわけですよ。もうどうしたらいいの・・・って真剣涙目。曲中も当然誰をどのコンビを見ればいいのかわかんないし、曲が終わった後もそれぞれなんかイチャコラしてて、立海D1は柳生が握手しようと差し伸べた手をギリギリのところで握らずに意地悪する仁王とか柳生にみぞおちのあたりをつんつんつつく仁王とかだしさ、赤也と蓮二は膝カックンとかしてるしさ!!!赤也なんかすねてるしさ!!!もう何なんだよおおお!!早くDVDが見たいです・・・もちろんここもマルチアングルで・・・。


・アイドルタイム
主に立海ダブルスに夢中になってたらいつのまにかデベソステージの菊丸が腰にキラキラしたサテン地のリボン巻いて大石に羽がついてるカチューシャみたいなのを装着してもらってて!!!何これ・・・と思ったら両手にペンライト持った青学メンバーが出てきて『充電完了』(でいいのヤヨたん?)。歌い終えた菊丸は「よっし、充電完了!」って言ってたよな。てかこの時両手にペンライトもって踊る青学がめちゃキャワで、特に不二先輩がげきキャワで!!正直不二先輩しか見てませんでしたw。充電完了した後メインステの下手から甲斐→上手から剣太郎→真ん中からブン太の順でポップアップで登場!!みんな菊丸とお揃いで学校カラーのリボンと羽付けてそれはそれはひどいアイドルっぷり(褒めてます)だったのですが、なんで立海代表がブン太なんだよおおおおおお!そこはツンデレ赤也だろうがああああ!ジャッカルいないからダブルス参加できないブン太救済+立海公演で頑張ったまおまお菊丸ご褒美企画かなーと邪推ったけどさ、桃城も「英二先輩は似合ってたなー、甲斐も葵も可愛いし。丸井さんは・・・・・・・・・ごにょごにょ」って言葉濁してたようにwキャストの年齢的に微妙じゃんw。


・トモソロ→『ザ・レギュラー』
俺も歌いてーなーってぶつぶつ言ってる桃城の背後から海堂登場。「つまんねーこといってねーでそこどけよ」「なんだとこらやんのか!?」「ア゛ァ?」といつものやりとりを経て「今日はやめとく」と海堂。そして「三代目海堂薫、歌わせてもらいます」と言って『俺はマムシ』を熱唱。ていうかこれ海堂でなくトモw。海堂はこんなに踊れないべw。初回は一番盛り上がるところでいきなり音がブツっと切れて一瞬の間があってちょっと飛んで再び始まるというアクシデントがあって、集中が途切れたのかなぁ?トモは歌うことも踊ることもやめてメインステージに向かって(ここまではデベソ)歩きながら最悪・・・ってボソっと言ったんだけど、ソレも含めて初回だけに客はみんな演出なのかなんなのか判断がつかなくて、その後フォローもないし(上島先生がミスがあって云々って言ったことでミスだったんだと分かった)一瞬会場が固まったんだけど、その分その次の2公演目の声援はすごかった。無事に歌えたときは見てるわたしもホッとしたし嬉しかったしね。卒業するトモの見せ場だし、神戸では失敗なく上手くいくといいな。
海堂が歌い終えたところで手塚が登場して青学全員集合。ここで平田がトモへのコメントを。平田はここと次の四代目青学バラードぐらいしが出番ないんだよなぁ(わたしは確認できなかったんだけど、ダブルス集合の時も回によっては出てるらしいのですが)。不二先輩は別格として、四代目では平田押しのわたしとしてはこの扱いに関しては不満なんだけどでも仕方ないのかな。
レギュラーは大石が思いのほか歌えてて驚きました。豊田って結構歌えるのね(歴代大石がホラ、あれだからw)。


・夫婦ソング
これねー、何?いやわたしはヒャーヒャー言いながら喜びましたけど、メインステに幸村が、バクステに真田がいてお互い向き合ってものっそい切なげな顔しながら歌うってまじで何w。聞いた話によると上島テンテーから二人は織姫と彦星発言があったらしいじゃないですか。客(が持つペンライト)が天の川で。テンテーさすがにそれはどうかと・・・・・・・。二人は手をお互いに向けて差し伸べながら「幸村・・・」「真田・・・」「遠いな」「そうだね・・・」とか言ってるしさー、立海厨に媚るにも程があると思います。ええ、ありがとうございます。


・青学バラード
海堂の卒業セレモニー→夫婦ソング→四代目青学バラード披露。うん。やっぱりこの流れおかしいよねw。どう考えても夫婦ソングが邪魔w。これまでの青学バラードが各代の特徴をよく捕らえてるというか嵌ってたのと比べると、ちょっとピンとこないなーという印象だった。特にわたしは三代目の青学バラードが心底大好きなんだけど、三代目のは初めて聞いた瞬間に歌詞が頭の中にダイレクトに入ってきた記憶があるんだよな。相葉っち不二の歌い出しからそれこそググっと引き込まれる感じがしたの。でも四代目の『俺たちの合言葉』はまだよく分かんないかなー。合言葉って“青学ビクトリーフォーエバー”ってことかな?言ってる意味はもちろんわかるけど、でも青学にビクトリーってのがやっぱりピンとこない。とか言ってこれビクトリーって歌ってなかったらわたしアホなんだけどw。
衣装はみんなよく似合ってたし特徴掴んでてよかった。特に海堂の帽子がw(三代目のトモはやっぱりあれ海堂じゃないよねw)。でも豪快に炊かれたスモークが階段に座る平田をものの見事に覆い隠してくれて平田押しのわたしは本気でイイイイイイ!てなりましたw。


・TRY AGAIN〜リユニオン〜Heat Up ? F.G.K.S(アンコール1) On My Way(アンコール2)
TRY AGAINは青学バラードの衣装のまま歌うんで平田が参加するんだけど、リユニオンからは再びトモ海堂が登場。平田海堂はF.G.K.S の途中から参加だったらしく、繰り返しますが平田押しのわたしはすこぶる不満。別にラストの盛り上がり状態だと海堂が二人いたっていいと思うんだけどなぁ。事前にW海堂ってわざわざ書くぐらいだから基本海堂が二人状態なんだと思ってたわたしの方がおかしいのかもしれないけどw、平田の扱い可哀想だと思うわ。とか言いつつ自分がここまで憤慨するほど平田海堂好きだと思わなかったからちょっと戸惑ってますがw。
TRY〜で♪りーっかいファイッ!♪って歌えてうれしかったーw。
Heat UP ?で立海がセンターに位置する時さらにその中のセンター、つまりドセンター、横アリのステージの頂点に赤也がいたのには燃えた!!めちゃくちゃ燃えた!!
あとF.G.K.Sだったと思うんだけど、仁王とタニシ先輩というよりもガウチとまっちゃんがめちゃめちゃ仲良しそうにぶつかりあったりしてたのがめちゃキャワだったw。仁王はステージの最端でアリーナとスタンドを煽る姿がアーティストっぽかったしw。あとあと確かこれもF.G.K.Sだったと思うんだけど、階段の最上段で木手様と佐伯がノリノリで腰くねらせながら踊ってんのは何のショーかと思いましたw。
そうだ、思い出した。初回の時これまたF.G.K.Sで最初青学だけで歌うのにヤスカ平子場が思いっきり飛び出してきて、続いてタニシ様も出ようとしてヤベっ!間違えた!!て慌てて引っ込んでたのがバロスでしたwww。

追記2:神席だった初回のオマイウェーの時木手様がすぐ側に来てくれたんだけど、客席を区切る柵を華麗に飛び越える木手様まじでスゴス!だったわー。両足を前に放り出すようにしてひらっひらと飛び越えるの!しかも何度も!!まじであの人レベル高すぎ(口開くと残念だけどw)。
あとAブロに入った時はヤスカ平子場がすぐそばまで来てくれて、その回BOX席に通たちがいて、真上からは歌声ってかもはや雄叫びみたいな声が聞こえてくるし、真下のヤスカはBOXに向かってめちゃめちゃいい笑顔で手振りまくってるしでものすごいカオスな空間だったw



めちゃめちゃ楽しかった。もういやになるぐらい楽しかったです。キャストもスタッフさんも、みんなほんとうにありがとう。神戸も頑張ってください。


神戸も行きたーい!早くDVDが見たーい!!