『おせん』第2話

もしかしてピロキ演じるよっちゃんさんは毎回
仕事がきつくて逃亡(家出)→おせんさん(一升庵)のすごさ(いかに本物wかということ)に気付く→土下座→復帰
を繰り返すのか?いいところと言えば面の皮の厚さだけって・・・・・・。とりあえずあの子人の言うことすぐぱくるよねw。てかよっちゃんさんってお金持ち(老舗料理屋だか老舗旅館だか)のぼんぼんだとばかり思ってたんだけど、わたしの勘違い・・・なのかな?もしかして。なんかベッドとか大量の私物運びこんでたし、世間知らずのわがままお坊ちゃまで、お金は二の次というか何かあればカード使えばいいじゃん的な思考の持ち主なのかと想像してたから給料5万言い過ぎで・・・お坊ちゃまでもなんでもないのにあれだけアホで世間知らずなのだとしたらいくらなんでもちょっとなぁ・・・。
おせんさんも見る目ないってか、よっちゃんさんはちゃんと大豆さんの選り分けしたってのに、自分の教え方が悪かったって言い方ではあったけど、よっちゃんさんがミスった(手抜きした)って頭から思い込んでるっぽかったのがなんだかなぁと思った。さすがに人を見る目があるという先代おかみは薄々なんかあったんじゃないか?って気付いてたみたいだったし、おせんもまだまだ未熟だという描写だったのだろうとは思うんだけど、おせんさんって別に未熟キャラなんじゃないんでしょ?なーんか中途半端ってかぼんやりしてるんだよなぁ。おせんさんのキャラだけでなく、ドラマ全体が。だってあれだけ大豆さんが可愛そうとか大豆さんを大切に扱ってとかなんとか言ってたってのに、樽の中にわらじでジャンピングアタックかまして大豆が樽から吹っ飛んでるってのに咎めもしないってねぇ・・・しかもあのわらじで何歩か歩いてこなかった!?わらじの裏大丈夫なのかよ!?ってびっくりしたわ。それでいて食べ物を捨てずに使い切る努力云々言うんだもんなぁ、やっぱ一升庵は甘すぎるだろw。そのくせよっちゃんのアホさウザさだけは妙に力入れて描いてるから余計によっちゃんが浮きまくっちゃってる気がするんだけど。事務所が口出ししてんだとしたら今すぐやめろて言いたいわ。ピロキはひっそりとそこにいるだけでも充分輝けるのに余計なことすんなと。
てかちょっと思ったんだけど、先代おかみって結構ちゃきちゃきっぽいというか、わりとハキハキした口調で喋る人のようですが、おせんさんはなんであんな口調なのだろうか。幼いときそういう言葉を使う親戚に預けられてたとかそういう設定があるのか?

今週のお料理マメ知識は出汁を使わず作る美味しくて簡単お味噌汁の作り方だったけど、試してみたいと思っても手作り味噌じゃなきゃダメとか意味ねーw。


先輩の家で「あなた〜仲良し味噌汁よ〜(はぁと)」って新婚さんごっこするよっちゃんさんってかピロキはキモかわいくてよかったんだけど、たばこくわえたりとか酔っ払って帰ってくるとか、だ、大丈夫なん・・・?ってやたら焦ってしまいました。そうだよなぁ・・・ピロキももう成人してんだよなぁ・・・。
てかよっちゃんことw岡田くんはやっぱいい雰囲気持ってるよなぁ。むしろ岡田くんと佐藤仁美のすれ違い夫婦が1杯の味噌汁(味噌を作ったのはおばあちゃん)によってお互いの気持ちを確かめあう2時間のSPドラマを見たいとすら思ったもんw。もちろんキューピッド役はウザイ後輩で☆数字は取れないだろうけど。