『ヤマトナデシコ七変化』最終話

誰がどう見たってお互いの気持ちは明らかな恭平とスナコちゃんを向き合わせるために大掛かりすぎるドッキリを仕掛けたってのはだっておばちゃんお金もちだもんね☆ってことでいいとして、えーっと、ドッキリに噛んでたのは首謀者のおばちゃんとタケル、あと大杉蓮も多少は事情を聞かされてたのかな?。で、雪之丞も知ってたってことなんだよね?。知ってて恭平に金を届け「恭平だけじゃ心配だからボクも行くよ」とか言ったわけですよね?。つまり全てを知ってる上で恭平の一番近くで“スナコちゃんを心配して奔走する恭平の姿”をニヤニヤ眺めたかったということなんですよね!。さすがブラック雪之丞(笑)。つーかこの時点でおかしいなーとは思ったんだよなぁ。武長くんならともかく雪之丞がついてったって足手まといになれこそすれ荒事の役にたつとは思えないもんw。で、雪之丞に負けず劣らずブラックだったのがタケルよなぁ。「スナコちゃん大丈夫かなぁ・・・」とか“心配そうに”呟いてたアレ演技だったってことでしょう!?二人揃って黒すぎる(笑)。
で!ででででで!!!蘭様が武長くんに忘れ物って長モノらしきものを投げて渡したんであれはもしや・・・!?と思ったら、竹刀振り回す武長くんキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!「文武両道」と聞いていたのに「武」が一向に見られないもんだからドラマの武長くんはそっち方面はたいしたことないのかなぁと思ってたので、へんな悲鳴をあげてしまいましたw。まぁ剣道の動きじゃなかったけどなw。つーか乃依ちゃんを助ける武長くんがリアルにナイトすぎる!!なにあれ!!!ちょうときめいたんだけど!!!・・・ってあれ?乃依ちゃんはドッキリのこと知らなかったんだよね?恭平とスナコちゃんをくっつけるついでに武長くんの背中も押しちゃえ!的な?そういう側面もあったのか(今頃気づいた)。
最終回でいっっっっっちばん汁ダクシーンだったのはもちろんピロキの肩に手を回したかめたんが頭ポンポンってして「頑張れよ」って言うシーンだったわけですが(スナコちゃんがいないからみんなで鍋ラーメンしてたけど、なにも床に座布団引いて中途半端な大きさのテーブルに座るなんてことせずに恭平の部屋のコタツで食えばいいのにと思いました^^)、そのあとの「おまえもなー」っての絶対ピロキのアドリブだったと思うんだけど、完全にただのピロキでした(笑)。そこ武長くんだったらフッて笑うか暫しの間言われたことを考えてそんで「・・・お前もな」って苦笑気味に言うと思うの。だからどうみてもピロキでした(笑)。でもピロキとかめたんが可愛かったのでいいです。なんでもいいんです。


あーあ・・・もうピロキの武長くんも見納めなんだよなぁ。内容とか数字とかそういうものはアレだけど、少なくともキャストはとても楽しそうに見えたし、それが一番ってかそういうピロキを見ることができたことはなんだかんだで幸せな3ヶ月間でした。一番面白かったのがピロキメイン回(裸祭)だったし。このくらいの扱いがピロキにとってもオタにとっても一番幸せな気がするなぁ。あと宮尾俊太郎という逸材(笑)と出会えたことも収穫でしたw。宮尾くんがこれからもピロキと仲良くしてくれるといいなー。