『風魔の小次郎』其ノ十 告白の巻

武蔵(もう様付けはしません!)と小次郎の一騎打ち(つまりそれまでに風魔側がボロボロ死んじゃう・・・んだよね?)のラストに向けての小休止といった感じで最後の気楽に楽しく見れる回かと思いきや、ヒゲの切ない失恋物語でした・・・・・・。泣いた。わたしヒゲに感情移入しちゃって思わず泣いちゃったよ!!なんなのよもう!


・身体ごと叩きつけなきゃ風林火山は操れないと今日も素振りに励む小次郎を縁側で見守る風魔の皆さん
・麗羅たん「小次郎くん、持ち方が違うよ?ほら、小次郎くん教えてくれたじゃない、木刀の持ち方。木刀は左手の小指一本で持って他の指は添えるだけって」
・麗羅たんに木刀の持ち方を教える小次郎・・・・・・なんかとてもモエる絵面なんですけど!!!
・小次郎「バカ麗羅!そんな基本のき!手の内の話かよ!!」
麗羅たん「バカじゃないよう。木刀はそうやって柔らかく持って打つ瞬間に雑巾を絞るように・・・」←雑巾絞る手つきw
小次郎「これがただの木刀か!?持ってみろよ!!」
・と小次郎が風林火山を地面にドンッ!!と突き刺すと
・大地がドンっ!!と揺れその反動でぴょこんっ!!と“全員揃って”飛び上がっちゃう風魔の皆さんwww
・思わず笑っちゃってる霧風様ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン★
・霧様って結構こういうつい笑っちゃってる場面あるよねw。本来であれば撮りなおしするべきなんだろうけど、それもまた霧様サービス☆のつもりかwそのまんま流してくれた監督さんありがとう!
・麗羅たんに「でも小次郎くんの今の持ち方、木刀の持ち方じゃないよ。重いものを持つ持ち方だよ」と言われた小次郎は小指一本で風林火山を持ち上げようとして・・・・・・ムリムリムリ!!なのは当然としても、ほんのちょっと持ち上がってんだよね。やっぱ力ついてきてんだなー
・そしてなかなか鋭いアドバイスする麗羅たんは可愛いだけの子じゃありません!!この子は怖い子
・「グッモーニン マイメルヘンッ♪」
・メルヘン=ハニーみたいなもんなのねw
・裸にガクランはだいぶ見慣れたつもりなんだけど、それプラス黒皮手袋はさすがにハードルたけーなwww
・どさくさ紛れの勢いで誘った遊園地デートを姫子にアッサリOKされて「まじで?・・・・・・え、まじで?」とキョドる小次郎の腹筋がシャレにならんぐらいスゴスw
・OKもらってものっそいバカ丸出しの爆裂笑顔の小次郎に流星ロケットが被さってOPかと思ったらイントロでぶった切って「地上に十本の聖剣あり〜」でめっちゃワロタwwwなんてすてきな編集なんだwwwww
・回想の中で寝てる竜魔の手にそっと自分の手を重ねる蘭子さん!!!
・ポーッとしながら生けたお花の「花」だけを見事に切って「ハッ!!」我に返る蘭子さん可愛いw
・えりな(小学生)に女の喜ばせ方を相談する小次郎(裸ガクラン)
・嫉妬してるえりなは立派に女だなw
・「私が大人になったら小次郎私とデートしてよ。十年後、二十歳の誕生日になったらね」
・見事なまでの死亡フラグ・・・・・・・・・
・「女心はその時その時で変わるのよ。そんな悩んでる男は少なくとも魅力がないわ」
・わたしはえりなの何倍か生きてますが、いまだかつてこんな大人な台詞を口にしたことがありませんw
・ちょwwwwww蘭子さんノートに「竜魔」書きすぎwwwww重症ですやんwww
・蘭子さんのペンケースがなかなかオサレなやつでちょっと意外w
・小次郎「蘭子さん、ちょっといい?」
蘭子「はぁーーーーーーっ(頬杖ついて溜息)」
小次郎「蘭子さん?」
蘭子「ハッ!?・・・・・・なんだ小次郎か」
小次郎「耳遠くなったんじゃねーのドブス」
蘭子「はぁーーーーーーーっ(頬杖ついて溜息)」
小次郎「なんか変だぞ?」
蘭子「そうかぁー?」
小次郎「腹割って聞きたいんだけどさ、デートって何すりゃいいんだ?」
蘭子「デートっ!?そっ・・・それは男女の逢引のことかっ!?」
小次郎「逢引って・・・古いな。そこまでこう、関係が進んでねーって感じのデートで、そのう・・・」
蘭子「男女の逢引かぁー。憧れるなぁー(頬杖ついてウットリ・・・)」
小次郎「なんか蘭子さん今日乙女っぽいよ?」
いいなーこのキャッチボールw。蘭子はそっち(男女関係)方面疎そうだといいながら結局蘭子に相談する(蘭子しか相談相手がいない)小次郎キャワw。そして逢引バロスwww
・ちょ!!蘭子さんのヒゲの部下、蘭子さんに憧れてたんかよwww
・「いつ見ても・・・可憐だ」って恋は盲目w
・だって蘭子さん水道でじゃぶじゃぶ顔洗ってますよ?
・ヒゲ完全にストーカーですwwwww
・そんなヒゲの前で思わずふらついた蘭子さん
・・・・・・・・・・・・・を片手で支えたのは竜魔!!!
・ヒゲの人ビックリ!(わたしもビックリw)
・竜魔が支えた(触れた)所にそっと手を当て切ない乙女の表情を浮かべる蘭子さんを見て「そういうことか・・・蘭子さん・・・」ってヒゲかわいそす・・・
・遊園地の入り口に裸ガクラン皮手袋で立つ小次郎w
・どうみても不審者ですwww
・「はうあっ!!」
・久々に「はうあっ」でたーーーーーーーーーーーーーーーw
・「私服も、メルヘンだ!!」
・確かに私服姫子は可愛い
・「手繋ぎてぇ・・・(手袋した自分の両手を見て)ちと・・・この手じゃムリか・・・」
・忍びは辛いぜ!!
・デパートの屋上にあるような汽車の乗り物に乗ってはしゃぐ小次郎&姫子がちょう可愛いw
・姫子「小次郎ほんとはジェットコースター怖いんでしょ?」
小次郎「ぜんっぜんヘーキ普段ピョンピョン飛んでますから!」
姫子「ホントに?」
小次郎「ホントに!」
姫子「ホントに??」
小次郎「ホントに!!」
姫子「ホントにっ???」
小次郎「ホントにっ!!!」
このやりとりテンポよくてすっごい可愛かった。二人とも演技面かなり成長したよな
・「ほんとにどうしたの?姫子」
・さりげなく呼び捨てにする小次郎はなかなかの恋愛テクニシャンだなw
・今日出かけたのは二人っきりで話しがしたかったの・・・と言われて喉をゴクンと鳴らしてw「なんのはなし?」思い切り声が裏返る小次郎ww
・一方、応援団の練習をなぜか並んで見守る蘭子と竜魔
・・・・・・・を切なそうな目で見るヒゲw
・「今日は解散!」と言いながら木の陰に隠れて二人の様子を窺うヒゲwww
・竜魔「何日も徹夜で看病してくれていたそうだな」
蘭子「別に。・・・何てことないさ」←いつものことですがすんごい棒読みw
竜魔「途中、何度か意識が戻った。ずっとあんたの気配がしていた」
蘭子「別に。・・・なんてことないさ」
さりげなく、ずっと蘭子の気配を感じつつ寝てたってある種の告白してる竜魔のあんちゃんw
・「あんた、戦うたびに命をすり減らして、戦うたびに寝込む時間が長くなって、このまま帰ってこれなくなったらどうするつもりだいっ!?」
・そ、そうなの!?竜魔のあんちゃんがそこまでギリギリ!!だったとは知らんかった・・・
・竜魔「命と引き換えてでも力を使う。忍びとはそのような生き方のこと」
蘭子「生き方もクソもあるかいっ!あんた真面目すぎるんだっ!・・・身体ばっかりすり減らして、生きてても死んじまうよ!」
竜魔「俺は己の死に方に誇りを持つ」
蘭子「バカっ!!もう誰も死んでほしくないんだ!あんたには死んでほしくないんだ!!・・・・・・・・・その・・・・・・あのう・・・・・・なんでこんなことになっちまったんだろう・・・。わたし・・・・・・あんたが・・・・・・」
竜魔「なんだ」
蘭子「そのう・・・あのう・・・・・・」
いきなり乙女スイッチ入る蘭子さんバロスw
・蘭子さんのそんな様子を見て木の陰から飛び出すヒゲ!!
・「白鳳学園 応援団団長柳生蘭子のぉー たましいよぉー 燃えよぉーっ!!フレーッ フレーッ ら・ん・こぉーーーーーーっ!!フレッフレッらんこっ フレッフレッらんこっ!!」
・ヒゲいいやつ過ぎるうううううううううううう!!!
・わたし泣いた!マジ泣きしたよ!好きな女の幸せを応援できるヒゲはマジで男の中の男だよ!!
・夜叉と風魔は、戦国、江戸、幕末、昭和、何度も何度もその時の主君の下について殺し合ってきた忍び同士
・そ、そんな壮大な話だったのか・・・
・「小次郎は死ぬの?(小次郎「死なないよ」) では武蔵を殺すの?」うあーーーーーそれ聞いちゃいかんよ姫子・・・
・「項羽、琳彪の死に立ち会って、風魔の死んだ者は生き残った者の中に生きるってのが、初めて納得できた。俺が死ねば誰かが俺を語るし、俺が生きれば俺が項羽や琳彪を語り続ける」
・霧風様との会話からこれまでの間、小次郎なりに考えて、そして覚悟を決めたんだなぁ
・姫子「では、小次郎は死ぬか、風魔の里へ帰ってしまうのね?」
小次郎「そうです」
キッパリ言うと同時に姫子と小次郎の間を強い風が吹きぬける。小次郎が本物の忍びになった瞬間・・・なのかな
・「どうせこの世がままならぬのなら 泣かせってみっせよーうホトトギスーーーーッ!! オーーーッス!!」
・意味はよく分かんないけどw、涙目でペコリと頭下げて蘭子(と竜魔)の前から去るヒゲ男前!!あんためっちゃくちゃ男前だよ!!!!!
・ヒゲの応援で覚悟を決めた蘭子さん!
・蘭子「わたし・・・あんたのことが、好きになったかもしれない。あんたが心配だ。頭から離れない。こんなに深く、あんたと関わりたいと思うなんて思わなかった。だから・・・」
竜魔「断る。立場をわきまえたらどうだ。俺はここへ仕事をしに来てるだけだ。それ以上の感情はない。今日のところは失礼する」
って即答すぎ!絶対竜魔だって蘭子のことを憎からず思ってるはずなのにいいいいっ!
・でもここで全く慌てることもなく、妙な期待を持たせないようきっぱり断った竜魔はこりゃ相当言われなれてると見たw
・中の人を知ってるとアレですがw、竜魔ってなんかすっごい男フェロモン噴出してそうだもんなー。そしてそれでいて天然w。これ最強だろw。
・ウブな蘭子さんなんて赤子の手をひねるようなものってかイチコロだよなw
・呆然とする蘭子さんの背後で男泣きするヒゲ・・・・・・。ヒゲでいいじゃん蘭子さん!いい男は案外近くにいるもんよ!!
・みんなあんなに楽しそうなのに・・・と落ち込む姫子を俺の一番お気に入りの場所に連れてってやる!とお姫様抱っこする小次郎
・なんてさりげないスキンシップ!やはり小次郎はかなりの恋愛テクニシャンだわ!
・「目をつぶってな、お姫様」
・キャー>< なんか恥ずかしい・・・w
・姫子を抱っこしながらまずは観覧車の頂点、そして東京タワー?みたいな塔の上までジャンプする小次郎www
・さすがにこの脚力は忍びのレベルを超えてると思うのwウルトラマンとかそれクラスだと思うのw
・「蘭子ん家がぁ・・・・・・アレ(と指差す)」って蘭子んち見えんの!?電波入んないぐらい辺境の地なのに!?w
・“強い善人を作る”というお祖父ちゃんの理想がすきなのかも。笑っちゃうでしょ。善人って難しすぎる・・・と言う姫子は、高校を卒業したら本格的に(学校経営の?)勉強をしたいと小次郎に告げる
・小次郎も姫子もお互いやりたいこと、やるべきことやらなければならないことがあって、それはつまり立場の違いなのだということを改めて実感したんだろうなぁ
・冷静かと思いきや立場をわきまえず(そんな言い方ってないと思うけど!)想いをぶつけた蘭子さん。逆に真っ直ぐで素直だと思った姫子がこういうことを言うのが対照的で、ちょっと面白い
・姫子「小次郎?せっかくだからデートっぽいことしようよ。私のこと好き?」
小次郎「はい(テラ即答w)・・・はいっ(力強くうなづく)」
姫子「じゃあ、私の良い所、10個言って?」
小次郎「なにっ!?100個ぐらいあるところ10個に絞るっ!?・・・えーっとまずー、可愛いところ可愛いところ可愛いところ、意外とー頑固なとこ。時々緊張してるとこ、服のセンスがいいとこ、一生懸命なとこ、笑った時の顔、人に幸せに敏感な所、真っ直ぐに人を見るとこ。・・・あと・・・強い善人だ・・・・・・ってとこ」
・泣く!!これは泣くよ!!こんなこと言われたらたまらないって。小次郎お前心底カッコイイぞ!!!
・姫子「私・・・わたし小次郎が」
小次郎「(姫子の言葉を遮って)俺、姫に惚れてます。忍者が人間に惚れちゃいけないんだけど、俺、人間として、人間の姫子が好きです。・・・だから死なない。絶対」
潤んだ瞳で小次郎の血塗れの手を取る姫子!!!!!
やっばい、これマジでドキドキしたわ!小次郎ほんっとにいい男になったよなー。なんつーか、紛れもなく主人公だよ!
・そうかぁ。忍者は人間に惚れちゃいけないのか・・・。竜魔は律儀にこれを守ってるんだな・・・・・・
・縁側で並んで寝そべる小次郎と蘭子さん。蘭子さん腹出しまくってるんすけど、いいんすかw
・小次郎「なんかあったのか?」
蘭子「なんかあったのか?」
小次郎「今は言えない」
蘭子「今は言えない」
・今夜も風林火山で素振りをする小次郎。その声を聞く蘭子・・・。どっちも切ないなー
・雑踏の中に立つ武蔵は「壬生。黄金剣を手に・・・お前はどこへ・・・」
・目が金色!!
・みんな逃げてー!
・ところでサイキックで居所突き止められないのだろうか・・・(素朴な疑問)
・山奥を歩く壬生たんの前に「探したぞ・・・壬生」と陽炎さんが!!!
・壬生たん探知能力は陽炎>>>>>>武蔵ということかw
・「いい顔になってきたな。自分を過信している坊ちゃん臭さはどこへいった」
・ってさりげなくひどいこという陽炎さんwww
・壬生たんの手も小次郎と同じように血塗れ!!
・そうかー、壬生たんもまた人知れず修行してたのか・・・
・滝を凍らす壬生たんスゴスwwwwwwwww
・こんなに頑張ってるんだから小次郎とやらせてあげたいな
・ってか次回兜丸と麗羅たんが武蔵に殺られるのっ!?!?
・いやーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!


この先本気で見たくないよーう。だって次回のタイトル「燃やせ 命の炎を」って・・・少なくとも麗羅たんは・・・いやだいやだいやだよー。