『わたしたちの教科書』最終話「感動のラスト!! 希望の明日へ」

あーあ、やってもうた・・・。ラテ欄に「感動のラスト」ってあった時点で薄々こんなことになるんだろうなーとは思ってましたけど、まさかここまで失速するとはなぁ。見終わって「・・・・・・で?」って思うしかなかったもん。
自殺を望んでたつもりはないし、ましてや他殺を望んでたわけでもないので、朋美が振り返ったら明日香はいなかった・・・みたいな感じで事故か自殺か確定できない描写ではなく確実に事故だと描写してくれたのは、また二人で一緒に帰ろうと希望のある会話をした直後に足を滑らせて死んでしまったというやるせなさも含めて良かったと思う。そこに文句はありません。でもさ、結局音也はなんだったのよ?兼良を捕まえたってのにわざわざ職員室に立てこもって先生を罵倒する音也の目的はなんだったんだ?加地を刺し、取り押さえられた瞬間母親に縋ろうとした音也のその後はどうなったんだ?兼良は?ポー様はどうなったんだよ???と思わずにはいられません。わざわざ1年後として時間の経過を描いたならばあんな押し付けがましいHRなんかよりもそこを描いてほしかった。普通に考えたら、社会的にはいじめが原因で自殺したのか事故なのか、学校がいじめを認めるのかってことよりも、刃物を持った男が学校に侵入して職員室にたてこもり、生徒を人質にして教師1名を刺したってほうがよっぽど大事件だし問題だし話題になるはずだもんなぁ。あの調子じゃ音也はまた同じことを繰り返しそうじゃない。雨木副校長が教育の現場から離れることを選んだ心情も語らせるべきだったと思う。明日香が異様なほど美化されてた半面、珠子さんの影が薄かったのもなぁ。珠子さんは明日香の死の真相を知ることが目的だったんだから、知った後の珠子さんの気持ちや変化を見せてほしかった。結局今もまだイジメはあるけど、それでも教師達が深夜まで激論してるなんて加地の言葉が何になるっていうんだ?明日香の死は先生たちを変えた、だから無駄じゃかったとでも? 一度は死のうと思った中学生が残した言葉が、誰にだって悲しんでくれる人がいて、それは明日の自分で、20歳の自分30歳の自分、未来の自分のために生きていこうなんてさぁ、なんていうか、この年頃の子にしちゃ結構な孤独を感じるわけで、そんな言葉を聞いた母親にならなかった(なることを拒否した)珠子さんの気持ちってどうなんだろうと思ったらあの光に満ち包まれたラストだもんなぁ・・・あの明日香のそのポエムってそないに前向きに受け止められるもんなのかと思うんだけど・・・。あー、書いてるとどんどん不満が出てくるわw。1話のあの唐突な大乱闘に問題ありまくりの先生たちと、この学校にはどんな伏魔殿が!?なんて得体の知れない恐怖と不安を煽りまくるような出だしだったのに、終わってみたら親父の援交が理由だもんなぁw。そこらへんがリアリティということかもしれないけど、でも思う、普通やんw。でもさ、何度か会ってるらしいし、もしかしてそこに愛情が存在してたかもしれないじゃないw。奥さん結構めんどくさそうな人っぽかったし、まんざら援交ってわけでもなかったのかもしれないよな。何が言いたいかというと、人がイチャコラしてんの見てたとえ気持ち悪いと思ったとしてもそれを口に出したりしちゃいかんよなwと。あと、イジメのキッカケと、イジメの対象が移った経緯は分かったけど、兼良くんが親父のしてることを知られたから?口止めのため?に、公認だったのかどうか知らんけどクラスメイトの目前で付き合ってる女の子の椅子ごと蹴り倒したうえに雑巾呼ばわりするような子で、それに即クラス中が追随したってのがどうもしっくりこなかった。朋美って子のタイプからして好きになる子は多分、基本的に物静かで思慮深いタイプだと思うんだよな。兼良くんのイメージはまさにそれなの。そんな子が突然豹変したらみんなまず驚いて事情を聞くだろうし、朋美のことを「大丈夫朋美!?」って庇う子だっているだろうと思うんだけど・・・。あれが例えば生徒諸君で奏多くんが演じたようなタイプの子だとしたらまぁありえると思うけど(生徒諸君で思い出したけど、もしあの学校にナッキーがいたら張り切って兼良くんの代わりに人質志願するんだろうなwww)。好意的に解釈すれば、みんな誰もが心の中で捌け口を求めてて、どんな理由であれ誰が始めて誰が対象であれ、ちょっとしたキッカケがあればイジメに加担する(見て見ないふりもイジメです)ってことなのだろうけど・・・。ついでに言えば、加地をあの状態にした理由もよくわからない。あんな状態で教師続けられるもんなのかな・・・(乙武は特例)。あと明日香の父親とその父親に報告に行くシーンぐらいあってもよかったと思う。あれだけ辛い思いをさせて巻き込んだ(引っ張り出した)んだし。はぁー、いろいろとモヤるわ。
エンディングで流れた過去の名シーン特集で思い出したけど、八幡先生のまた誰か死ぬんだーボクも教師やるのやだよーこわいよー ってのはアレ結局なんだったんだろうな?w
ダラダラと文句を書き連ねましたが、職員室で音也が「八幡先生だっけ?」と八幡先生に声をかけ、二人の視線が合った瞬間ギャーーーーーーーーーーーーーーン!と電流が走りましたwww。メビウスとカブトが今ひとつにいいいいいっ!ってwwwww。そして音也の手を兼良くんがギュッと握った瞬間が俺のピーク、俺のクライマックスでございましたw。この2シーンで最後まで見た価値があったよw。