『わたしたちの教科書』第8話「第二部!! 法廷対決」

ミライたんの登場シーン2つかよ!ここまできても、音也が何をしたのか母親(家族)との間の何があったのか明らかにはせず、音也の帰宅に動揺して指を切り包丁を隠しながらも「おかあさん」呼びに嬉しそうな顔をする副校長に、夜でかけた音也が残した血のついたシャツを鬼気迫る表情でごしごしと洗う副校長と、思わせぶりなもんばっかり見せやがってキィィィィィィィ!音也に何があったんだよおおおおおお!つーか音也もそんな証拠品を無造作にゴミ箱に捨ててんじゃねええええええ!とモヤモヤイライラしまくりですが、今回は面白かった。心配してた法廷シーンは珠子さんに流れがきてると思ったら見るからに怪しいおばさん出してきて(教員委員会の調査員には到底みえねーぞあれ)学校側がひっくり返したりと流れがあったし、ガツガツ攻撃する珠子さんにそれを悠然と受けながらも珠子さんと明日香の関係性をネチネチと冷静に執拗に追求する直之の心の奥にはもうお互いへの愛は残ってないんだろうか(1年経ったし・・・)とか心理面での争いみたいなものも見えたし、なかなか見ごたえがありました。聞く前から「赤!」って言っちゃう三澤先生はさすがにアホすぎだけどw。あんなんが学校の先生だったってのも相当な皮肉よねw。ていうか法廷バージョンの直之さんってかターニーヴォイスがやはりエロイ件。人に聞かせるという意図を持った設定のターニーヴォイスはほんっとにセクシーなのよね。もしわたしがあのドラマの中に入れたならば直之の法廷に通うと思うw。
てっきり学校側に寝返るとばかり思ってた戸板先生が1年経ってもまだ珠子さんの側にいてくれたことが無性に嬉しかったですw。あの顔は絶対に裏切る顔だと思ってた。ゴメンよ孝二w。自分の分しかコーヒー淹れない珠子さんは珠子さんらしいし、淹れてくれない珠子さんにしまいには自分で淹れるよ?いい?って断る戸板先生はやっぱりいい人だw(それを見事にシカトする珠子さんw)。加地がいつのまにかあんな人間になってしまい、八幡先生が壊れてしまった今、誰よりも頼れそうなのが最初の頃は一番駄目っぽかった戸板先生という展開になるとは予想できなかったわ。ていうか八幡先生泣いてたよ!!!この1年の間、徐々に病んでいったんだろうなぁ八幡先生・・・。頑張ってるヒロには申し訳ないけど、天道があまりにも天道だっただけに未だに天道の影を追い求めてしまうところがございまして、あんなふうに泣いてへこんですねる八幡先生を見て、えーっと、相当正直ショックでしたw。ていうか、こんなかっこ悪いヒロ見たくないw。これで次イケメン♂パラダイス(・・・・・・・・・)に出るんだよなぁ。幅広い演技を経験させるつもりなんだろうけど、最初からちょっと冒険しすぎじゃないか?と心配になりますw。

そうかぁ、ポー様の「ポーって呼んで」ってのはなにかにかぶれてのことではなくて(それもあるかも知れないけど)、ちゃんとした意味があったんだ。ギリギリで珠子さんの電話が繋がってポー様は飛ぶことを留まる。で、ポー様は珠子さんがかくまうというか保護する形になり、そこまで生徒が追い詰められてることを知った教師達が次々と珠子さんの側に回る・・・という展開になるのかな。
・・・で、そこに音也はどう絡むんだ?まさか副校長のウィークポイントってだけじゃないだろうな・・・。元ヒーローが小動物虐待ってのはさすがにマズイと思うので、あの学校の生徒が虐待してるぬことかうさぎとかをひそかに助けてると予想w。