『Dr.コトー診療所 2006』第9話「愛を乞う者」

やはりこういう役やらせたら忍成くんは鉄板だな・・・。笑顔の向こうに狂気が見えるというか邪悪なオーラが出てるというか、これはこれですごい売りだよな。でもきっとこの人も辛いんだろうなぁ・・・と思わせるような苦悩が滲んでて、ちょっとだけ可哀想だった。まぁオトコマエだから贔屓目でそう見えるというのは多々ありますが。
DV旦那から逃げてきたミナちゃんが戻るのか残るのかという予想通りの展開でしたが、ちょっとこれあまりにも典型的すぎませんか?な忍成くんのDVっぷりはまぁいいとして、正義の味方っぽくミナちゃんのピンチに登場した瞬間は和田さんキター!だったのに、さほど強引ではなかったのがちょっと残念。もっとこう、傷ついて泣くミナちゃんを思わず強く抱きしめるとか、もうちょいメロドラマっぽいのを期待してたもんで・・・。
開胸式心臓マッサージデター!これ大好物。ほんとこの島にコトー先生いてよかったな。えーっと、忍成くんの可愛らしい乳首ありがとうございました。そんなとこばかり見ててほんとすいません。

ゆかりさんの手術からどの程度時間が経過したのか定かではありませんが、コトー先生が楽しそうに笑ってて安心しました。ミナちゃんの旦那に「医学の力だけでなく、患者自身の気持ちの強さで病を治せる部分もある」みたいなことを静かに語りかけるコトー先生を見て、ゆかりさんのことをコトー先生なりに消化できたんだなぁって。和田さん「先生、下拭きますよー!」コトー先生「はぁーい!」にはDV話明けだけになんか幸せな気分になりました。あと和田さんのぬくもりで温まった彩佳からの手紙。和田さんアホだwww最後にコトー先生が「よかったですね、和田さん」といいながら胸の前で手でなんかの形を作ってニヤニヤするからてっきりハートマーク作ってからかったのかと思い、いやーんやっぱそうなの!?って即巻き戻しして見直したらカメラのシャッター押す仕草でした・・・。ちぇっ。でも和田さんが撮った写真がミナちゃんの心を動かしたなんて、これはもうあいつら絶対くっつくべ。もし次SPやることがあったらその時は当たり前のようにくっついてるな。


あとは彩佳の病気を残すのみか・・・。星野さん泣いちゃうんだろうな。ラスト2話は満を持して鳴海先生ドカンと出まくりですよねっ!?オペ着姿の鳴海先生たーのーしーみー!