『死化粧師』

ちょ、♪笑う門には福来る〜♪って何そのうたwwwww。番宣で汗ダックダクでテンソン上げて熱唱するすんじが素敵だったから期待してたのにwwwww。
「ゆないてっとすたてすおぶ・・・あめりか?ってか使えねーじゃん!しかも1セントって!!」アメリカの国名は読めないけど1セントの価値はわかるんだすんじwww。
これすんじが出る意味あんのかな?どうやらドラマオリジナルキャラらしいのでバーターバーター!って言いたいところなんだけど、わたしの中ではすんじって和田兄さんのバーターで出すようなレベルじゃないんだけどな・・・。バーターならむしろ真吾ちゃんあたりが見たいんだけど・・・と贅沢な文句を言ってみる。
仕事に入る前、身を清めるためにシャワーを浴びるという決まりごとがあるようですが(毎回そのシーンがあるかは分からないけど)、アイドル(一応アイドルだよな・・・まだ・・・)のシャワーシーンだってのに全くお得感を感じなかったのはなぜだろうかw。普段のチャラチャラした軽い心十郎は上手いなと思ったけど(演技がちょっと古いけどw)、和田兄さんって基本ひょっとこ顔だからマジ顔してもなーんか笑ってるっぽくてあんまりシリアスに見えないなw。
眼鏡忍成くんはグーです!これはこれでグーなんだけど、番宣で原作画見て思ったんだけど、やっぱりこれ忍成くんが主演で見たかったかも・・・・・・。
初回のストーリーはなかなかよかったし教会のシーンとか雰囲気あったし面白くなりそうな感じはするんだけど、肝心のエンバーミングがちょっと物足りないかなぁ。せっかく深夜枠でやってるんだしできるところまでギリギリの悲惨さを見せておいてからそれをここまで(生前の姿に)戻したんだって方がエンバーマーのすごさが伝わると思うんだけど。ドラマの筋には直接関わらないから余計なグロはいらないって意見もあるだろうけど、このドラマの売りはエンバーミング技術、エンバーマーという職業を日本で初めて(ですよね?)ちゃんとドラマとしてとりあげたってところだと思ってるんで、ここはもうちょっと頑張って見せて欲しかった。結局どれほど大変だったのか伝ってはこなかったもの。そりゃ婚約者があんなふうに思わず顔を背けてしまうほど酷い状態だったものをまるで生きているかのような状態にするのはさぞかし体力的にも精神的にもキツイんだろうなーとは想像できるけど、そこは想像でなくある程度見せてほしいなと。
あとは、初回の様子からしエンバーミングを終えると心十郎の身体の震えがとまらない(人のぬくもりを求めてしまう)って謎・・・謎というほどでもないんだけど、まぁ今後の軸になりそうな要素がそれぐらいしかなかったのがちょっと不安かな。忍成くん演る恋路(名前ちょうカッコいいんだけど!)も葬儀屋の仕事をイヤイヤやってるとか、そういう何かがあったりするのかなと思ったんだけど、初回を見る限りでは恋路には特別ななにかがありそうにもないしなぁ。わざわざ用意したすんじ演じる満サイドで何かを動かすつもりなのかな。だとしたらわざわざすんじをキャスティングしたのも納得だけど。