『DD-BOYS』

あーあ、終わっちゃった。なんかよくわかんない番組だったけど、この番組のおかげでD-BOYSの顔と名前を一致させることができました。それだけでも俺にとってはいい番組だったと言える。

旅に出ると言い残し出て行ったドラゴン(柳くん)が育てた馬を1点買いし、その馬が1着になれば200万達成と、あまりの強引っぷりに失笑した俺でしたが、半分マジでドキュメンタリー風なドラゴンの言葉を聞いてるうちになんかその気になってきて、フリオーソがゴールした瞬間思いっきりいよっしゃぁぁぁぁ!て言うてまいました。それも涙目で。結構感動。なんだこの番組なんだ俺。もう200万はなかったことになってんのかな?なんて思ったりしてたもんで、ものっそい強引とは言えちゃんと終わらせたことは評価するけど、その後の演技がなぁ・・・・・・。この子ら仮にも「若手俳優軍団」ですよね?まださほど経験があるわけじゃないしこれからなんだけど、これからだとしてもこの番組の開始当初の演技から全く進歩してないようでして、いくらPV的な位置づけの番組であったとしても、一番肝心なとこ成長してないってどうよ?と思ったわけです。この先どういう戦略でD-BOYSを売っていくつもりなのかイマイチわからないんだけど、オタだけがキャイキャイ言うレベルに留めておくにはもったいないぐらいナイスビジュアルの子もいるし、そろそろ演技力の強化に力入れて取り組むべき。このまんまじゃ宝の持ち腐れになっちゃうよ。