『龍馬伝』第3回「偽手形の旅」

さんざんっぱら荒れ狂った挙句いい歳して強引に嫁に膝枕してもらう父親込みで、このウザ汚すぎるオッサン(実際はまだ10代なのでしょうが、スマン、俺にはオッサンにしか見えん(笑))が本当に三菱財閥の長となったのか甚だ疑問だったわけですがw、今回の話を見ていて“どんな手段を使っても目的を成し遂げる”このバイタリティこそがその源になったのだなぁと思いました。あれよあれよという間にお風呂に入り龍馬たちとともに旅籠で寝てるしw、夜中にコソコソ人の手紙盗み読みしようとしてるしw、でもいざって時には龍馬に害が及ばないよう自分とこいつらは他人だと言い切る勇気と判断力とあと演技力(笑)もあるし、おまけにどうやったんだかさっぱり想像ができませんが関所から逃げてるしねw、もう弥太郎すげーな(笑)で終わってしまったw。てかラストの全く噛み合ってない弥太郎と龍馬の会話が面白すぎたw。弥太郎も大概だけど龍馬もあれ相当天然入ってねーか?w。これまでは育った環境やらなにやら、特にビジュアルレベルの違いがあまりにもあまりすぎるので弥太郎可哀想だなー(笑)って「(笑)」入りで思ってたんだけど、今回のラストシーン見たら実は可哀想というか気の毒なのは龍馬の方なんじゃないかと思えてきました・・・この子、江戸に行って大丈夫なん・・・?的なw。まー瀧がいるんで大丈夫でしょうが!。
ていうか瀧が大河に出てるとかいいの?(笑)。思いの他瀧がいい感じなんですけどいいの?(笑)。


武市先生の目がギラン★と光ったのがいよいよ武市先生始動!って感じで大層素敵だったわけですが、武市道場の皆さんの武市先生ラブっぷりが愛おしい><。特に武市先生を見る目がまさに仔犬のごときキラキラっぷりな以蔵が可愛すぎて大変なんだけど、この人達に待っている未来を思うと楽しみなんだけどでも辛い・・・。武市先生が以蔵を褒めるのももちろん今はそんなつもりじゃないんだろうけど結果的には今後の伏線ってことになるんだもんね・・・。ああああああああ、テロリストな武市先生が楽しみだけど今のこの爽やかで温厚でお祖母ちゃん思いで妻と並ぶとすこぶるセクシーな武市先生も見続けたいー!。香川さんが期待以上どころかやりすぎ(笑)ってぐらいの熱演なのでそれに引っ張られて南朋さんもどんどんとすごいことになっちゃうんじゃないかと期待しまくりなのですが(ていうかこの二人ってこの先絡むの?)、今回チラリと見えたブラック武市先生だけでも既にヤバス><なのに本格的にたけさん以蔵にあれやこれやの酷い仕打ちをしてくれちゃったら、たけさん本気厨からブーイングされそうで怖いわw。