あー、挫折しそうな感じ・・・。あまりにも過去の野島ドラマを彷彿とさせる小道具やエピソードが多すぎて疲れる。ウサギとか電車とか。これって前もなんかなかったっけ？っていちいち考えちゃうんだもん。そのせいで、神木くんのおしりとお風呂シーンと本郷くんの美少年っぷりしか残ってないんですけど。俺ショタじゃないつもりなんだけどな。
1話では寡黙で厳しい父親のように見えた父の徹生が「竹中直人」に見えたシーンがちらほらあってもう我慢できなくなっちゃったんか！？って気になった。作る側がホームドラマとしてのコメディな場面と、野島ワールドの精神世界とのバランスが、まだ取れてないような感じがした。当然見る側のあたしもなんだけど。どっちに行こうとしてんのかなーって。
すっかり神木くん以下子供たちの物語になりつつあるように見えるので、大人側の事情を描くのがおろそかにならなければいいなぁと思う。
あ、そうだ。市原くんのガクラン姿があったんだ！！ごちそうさまでした。しゃべんなければ完璧です。
