『マウンテンドクター』第6.7話

江森先生の「時間がない」はそういうことなのか。
江森先生が遭難した婚約者の「なに」を見つけようとしてるのかわかりませんが、遺品であれ遺骨であれ時間が経てば経つほど風化してしまうだろうからなるはやで見つけなければ見つかるものも見つからないと、あと失踪宣告の期限もあるだろうし、そういう意味での「時間がない」だと思ってたんで、なんかごめん・・・となりました。

でも江森先生の身体の状態がどれほどのものなのかもわからないけど、患者として江森先生を診たならばおそらく「登山は認められない」となるのではないかと思うわけで、それなのに身体のことを隠して登山し続ける江森先生はアカンやつでしょ。山で倒れたらどうすんのって話でしょ。
MMTに加わると決めたなら自分の状態をちゃんと話してください江森先生!山を舐めるな!!。

典子の件はこう言っちゃなんだけどこの程度のキッカケで“この親”の期待を裏切ることになると解ってるのに麻酔科医になることを選んだなら自分でなんとかするしかないよねとしか思いようがないんだけど(典子が内科医として学び直すよりも内科医と結婚させて義理の息子に病院継がせるほうが現実的じゃないか?典子も養子なんだし血縁云々は最初からないわけだし)、それはさておき典子の母が訪ねてきてあの話の流れで「なにか事情があるんだな」と察して話を合わせてやることなく「村松先生は麻酔科医ですよ?」と言ってしまう院長はほんとなんなんだろうな。
村松先生が親に話せずにいることを察してて、荒療治的にバラしましたってことなら“上に立つ者”としてわからんでもないけど、そんな感じじゃなかったよねえ?。