『仮面ライダーガッチャード』第26話「悪意をハバム、漆黒の風」

いやさあ・・・グリオンの企みを阻止することが最優先なんだろうし、アポロトスもクロトーもグリオンにくっついてウロボロス界に行ったみたいだから当面危険はない、ということなのでしょうが、ミナト先生(とラケシス)の件を片付けてから次に行ってほしいのよね・・・。番組的にもグリオン的にも。

そんで仮面ライダーウインドに変身(変身できるんだったら子供に「禁術」使わせる前にお前が変身しろよ・・・)したりんねパパだけど、結局ドラゴナロス(+変身に使った2体のケミー)をグリオンに奪われた挙句子供に「あとは任せる」ってなにしにきたのよこの人状態なんですけど。
ていうかグリオンにグッサリやられて消えたのは液体人形で作った義体?らしいけど、義体でも変身できて「仮面ライダー」を名乗っていいならスパナさんも名乗っちゃいなよ!。

で、グリオンの目的は「暗黒の扉」を開くことで、そのために10体のレベルナンバー10とドレッドライバー、そしてガッチャードライバーが必要ってな話だけど、マジでグリオンの野望を阻止したいなら、阻止しなければならないのならば宝太郎たちにできること、いややるべきことはガッチャードライバーを壊すことだと思うのだが。
ガッチャードライバーを奪えてないのにグリオンがウロボロス界に行ったのは「どうせガッチャードは追いかけてくる=ガッチャードライバーを持ってくる」と思ってんだろうし、追いかけたら思うつぼじゃん。追いかけるにしても手ぶらで行って「いやもう壊しちゃったんで」と言えばそれで終わるんじゃないの?。
宝太郎がガッチャードになるまで仮面ライダーはずっと不在だったみたいだし、なくてはならない存在というわけでもないと思うのよね。
しかも今はスパナさんとりんね仮面ライダーとして戦えるし、鏡花さんに錆丸が協力すればさらなるドライバーを作ることだってできそうじゃん。
だからガッチャードライバーを壊してはならない理由がみつからないんだよね、今のところ。