『グレイトギフト』第6話

いよいよ藤巻と久留米の「反撃」となるのか!と思ったのに、またもや「白鳥理事長の手のひらコロコロでした」でこれもう太刀打ちできなくね?。
だって決定的な発言を引き出すための会話であるわけだから多少わざとらしくても(藤巻の性格を考えれば)仕方ないとなるところだけど、「多少」じゃないからね、おもいっきりわざとらしいんだもんw、こりゃバレるわってのなw。

で、今回の裏切り者である神林だけど、これ藤巻からすべてを聞かされたことで白鳥理事長側に付くと決めたってことだよね?。つまり少し前の藤巻と同じ立場になってしまったわけで、でもそれは繰り返すけど「藤巻がすべてを話した」からであるわけで、これから抱える苦しみ含めそれをだれよりも理解してるのが藤巻だろうから、これまでの「裏切り」のなかで今回が一番ダメージでかいんじゃないかな、藤巻にとっては。
そういう意味でも勝てる気がまったくしないんだけど、でもまあ勝てなくてもいいやとは思うw。

などと思ってるところに「ギフトの創造主」が接触してきましたってんで、そっちに意識が向かいそうだけど、その場に白鳥が「居る」のはどっちの意味なんだろうな。
白鳥が仕掛けたのではない(と白鳥は言う)もう一つの盗聴器の存在からの着信で、少なくとも白鳥が「創造主」ではないってことになるけど、でもそれは藤巻にそう思わせるための白鳥の策ってセンは捨てられないと思うんだけど。


前回のラストで実はみんな仲間であることが藤巻&視聴者に明かされたことにより、事務長がクールなキレ者に、文字通り「白鳥の右腕」にキャラ変したらどうしようと思っていたわけなんですが、まったくのノー変化、つまりこれまでの事務長の狂った言動はすべて「素」であることがわかって安堵しましたw。
横柄に注文してボーイに睨まれ即媚びへつらうとかそれでこそ事務長よね!w。