『グレイトギフト』第5話

藤巻の妻と付き合っていながら鶴下の死を嘆く郡司に「白鳥に復讐するのはやめてくれ」と懇願するも、お前はなにもわかってないと言われながら連れていかれた理事長室に事務長と杏梨、そして久留米がいて「我々は志を同じくする仲間です」ってマジかwww。この展開はまっっっったく予想できなかったw。
それぞれいつから「志を同じくする仲間」なのかは次回説明してくれるだろうけど、筒井道隆の事務長が「いつから」仲間やってんのかはマジで興味あるわ。

不倫してるくせに被害者面する妻に離婚を突き付けられてその場では冷静を装うも、病室から離れるやいなや人目を憚らず「ヴォオオオアオオオオオオ!」と絶叫し荒れる藤巻に笑い(反町の下手さがかえって面白さを増すことにw)、ナチュラルに奈良さんと久留米さんと藤巻先生と一緒にテーブルを囲み一切のためらいなく「郡司先生の不倫相手は藤巻先生の奥さんでした!」とバラす事務長に笑い(久留米に盗聴のことばらしながらコーヒーに「砂糖ミルクありありで、ギフトはなしでっ☆」と語尾に☆付テンションで言ったのもそうだし、事務長のサイコパスっぷりはシンプルにヤバイw)、郡司を巡る鶴下と藤巻妻の争いがすべて白鳥の手のひらコロコロだったのにはそれでこそ蔵之介!!だし、挙句実はみんな仲間でした!って、今回めちゃめちゃ面白かった。

で、これまで妻の病気を治しその命を守りたい一心で白鳥にも郡司にも言われるがままあれこれやってきたけれど、その妻が郡司とデキてた(そして離婚したい、自由に生きたいと言われ、娘も妻の味方)ってんで守るものがなくなり無敵の藤巻先生になる、ということなんですね?。
前回の感想で、藤巻と妻の関係をこれほどまでに悪くする(作劇上の)理由がわからんと書いたんだけど、お前ら全員許さんヴォオオオアアアア!ってことになるなら超納得。