『ジャンヌの裁き』第6話

検察審査会は「申し立て」を受けて不起訴という検察の判断が正しいのか否か、一般市民の視点で検討・審査するという趣旨で活動してるんじゃなかったでしたっけ?。ここ数話は審査会が私欲で扱う案件を決めてるけど、そんなことしてるからこういうしっぺ返しを受けることになるんだよな。

以前は申し立てをした人を救いたいというモチベでやってたものが、検察を倒すぞ!という空気になっていて、審査員たちの「正義」が暴走してることは明らかなんでいずれこういう話になるとは思ってたけど、ひき逃げからの代理出頭の事実と手術費用の問題は全然別の話じゃん。
やったことはイケメンパティシエの案件をイケメンに会いたいというゴリゴリの私欲で掘り返した時と同じだけど、あれはよくてこれはダメとか意味がわからん。

てか「一般市民」というならば子供二人抱えてんのに連載中止を言い渡されて生活の糧を失うかもしれないことのほうが重大だと思うんだけど、予告の感じだと変わらず審査会に入れ込んでるっぽくって、印税あるから大丈夫とかそんな感じなんですかね?。