『イチケイのカラス』第4話

「職権発動」するためには仕方のないことだってことはわかってるけど、それにしたって毎回毎回警察の捜査甘すぎません?。

今回イチケイがやったことって「関係者の話を聞く」「監視カメラを調べる」の2点で、たったそれだけのことで「事件の真相」が見えたわけで、完全黙秘を貫く犯人に対し警察はそんなことすらしないで検察に送ったわけ?と、それを言うなら職権発動に率先して「賛同」した育三郎こそ警察にちゃんと捜査しろと指示出せよってな話なんだけど、とにかく裁判の場に審議材料として出されるものがお粗末すぎて。まあ「月9だしな」で終わるけど。

と思うところはあるけれど、坂間メインの“初めての少年犯罪案件”として、完全黙秘を貫いてでも隠したかった・守りたかった真相を暴き、「誰も幸せにならない」結果を選択し、閉廷後の法廷で一人泣き、それでも法律家として、そして大人として「できる限りのフォロー」をする、という流れは坂間の成長物語として見応えがありました。

その「フォロー」のために遊園地側の弁護士が絵にかいたようなクソ野郎だったことも月9だと思えば前川泰之の職人芸として見られたし、現時点では「誰も幸せにならない」こともどんな理由・事情であれ強盗という重罪を犯した“犯人”への罰としては当然のことだと思うし、これまでで一番後味スッキリ。