ダストシュートかと思ったけど網を外してたってことは本来は建物の外へは出られないっぽいけどなんのための通路？なのかわかりませんが、SITが進行してたら声が聞こえてきて慌てて後退したらぐるぐるまきにされたサクラップ武蔵がシューンと飛び出してくるとかずるいぞーｗ。
間一髪で身体から爆弾を外すことができて処理班の人ではなく武蔵が処理器のなかに入れて身体張って被害を最小限にとどめようとするのは「主人公なんで」ってことでいいんだけどさ、相変わらず一連の動きがもっさりしててぼんやり。
でもおなじみの爆弾処理班の人と武蔵が挨拶しあってんのにはちょっとほっこりｗ。
これは丹波管理官の再登場も期待できるか？。
で、獣は武蔵を自分たちの要求に応えるために走り回らせる要員＝「交渉人」にするために手間暇かけて拉致ったんだろうに、爆弾付きで送り出すとかなに考えてんだろうな。なんとか身体から外すことができたけど、間に合わなかったら爆死してたわけでしょ？。そしたら誰に人質の罪を暴かせるつもりなんだろうね？。
なんか女刑事が罠に掛かって足に紐結ばれてミキサーみたいな装置に引き込まれそうになってるけど、装置を止められるのは武蔵だけだけどその武蔵は電子ロックで閉じ込められていて、解除キーであるマイクロチップは拉致ったときに武蔵の身体に埋め込んだとか、なんでそんなに面倒くさいことをするんだろう。
鬼は「武蔵への復讐」も目的であったわけだから武蔵を苦しめるためにあれこれやるのはわかるんだけど、今回はいまのところ武蔵個人への恨みが描かれてはいない。
まあ武蔵の姉も武蔵とともに拉致られ人質になってることだし、これだけやられてるってことは今回もまた武蔵への復讐という側面もあるのでしょうが、だとしたら武蔵さんどんだけ恨み買ってるんスか、とは思うｗ。
なんでそんなに面倒くさいことをするのかといえば駿河もそう。
鬼の捜査時点どころか警察に入った時点で「身分詐称」してたことが判明しただけでなく警察を「寿退社」するためにAIで結婚相手を作って結婚写真を偽造してましたって、そんなことをする理由もわからんな。
早々に獣の正体の一人が自分であることを武蔵に明かし、そうすれば自分の「すべてが嘘」であったと警察が知ることになるとして、今のところは「だから何？」なんだけど。
作劇的に自作自演でSNS＝世論をコントロールするために獣側にその手の技術を有するものを置きたくて、さらに間近で武蔵たちの捜査を見ていた経験値があれば鬼に金棒ってんで駿河を獣の一員にしたと予想しますが、今の時点で無理が感じられるぐらいだし駿河の裏切り設定を活かせる気がまったくしない。
