『光る君へ』第3回「謎の男」

町田啓太の顔面無双間違いなしだと思っていたのに、まさかの芸人が結構なイケに見えて混乱するとか、
こんな顔面黒い平安貴族がいるわけねーだろ!と思ってた実資が打たれ弱くて道兼セーフ!!とか、
勉強会という名のセレブ女子会で空気読まずに札を取りまくるまひろに向ける倫子様の微笑みとか、
東宮様の華麗な足技とか、
タイトルの「謎の男」が毎熊さんのことだとは!!とか、
都度都度「面白い」と思うし、なんなら面白いと思ってる時間は結構長かったりするんだけど、でも見終わった瞬間「なにも残らん」と言ってしまうのはなんなんだろう。メイン二人のカットで終わるからだろうか(放免に連行されながら「俺は大丈夫だ」とテレパシー送っててスンッとなったわ・・・)。
そのうち倫子様とか花山天皇の笑みで次回へ続くこともあるだろうから、その時を楽しみにしておこう。

で、四納言ですけども。
町田啓太がぶっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちぎりだと思いきや、平安装束マジックかはんにゃ金田が合格点を叩き出し、ポジション的にここはハマるだろうと思った渡辺大知は案の定町田啓太の隣に置いておくにはピッタリで、やっぱり柄本佑が言葉選ばずにいうけど華がなさすぎる。
鎌倉殿の小栗旬のように「藤原道長」から逆算して「今」はビジュアル含め「弱め」で作ってるんだろうとは思えど四納言でゲス話してるときはもうちょいキラキラ感を出してほしいところ。(柄本佑が本気だしたらどエロイことをわたしは知っている。道長にエロスは必要ないとしても)出せるぜ、この男は。

で、エロといえばですね、帝に毒盛らせてた女が口を割らないようしっかり抱いとけと父親に言われた道兼が女たちの間でどんな言われ方をしてるのか、わたし気になりますっ!!。