『トリリオンゲーム』第5話

CODEで死んだと思ったら翌週こっちに登場する鈴木浩介ってのが偶然なのか両局の気遣いによるものなのかはそれとして(あ、でも竹財輝之助もCODEに出てるけどそっちは被り関係ないっぽいから単なる偶然か)(遊園地を顔パスの桐姫とガクに対しちゃんと入場券を手に並んでて微笑ましいw)、当然蛇島が「こういう性格・こういうタイプの人間」であることは知ってるだろうし、そんな人間にハルがどんな提案をするか(その結果蛇島がトリリオンゲームと繋がることになること)も予想できるだろうに、その情報を教える桐姫の目的はなんなんだろう。まるっとぜんぶひっくるめて「ガクへのお礼と口止め料」にしては少々高くつくように思うけど、ヨリヌキを丸パクリした父親の罪滅ぼしもあったりするのだろうか。


古巣の芸能事務所を買収しようぜと嫌がる祁答院を巻き込むハルが「前科ならもうトリリオンの半分は持ってる」だっけ?そんなこと言う瞬間の表情がダークでとても良かった。目黒くんがたまに見せるこういう表情はすごくイイんだよな。
そして吉川晃司と並んでも画面のなかでまったく見劣りしないスタイルと、素材を活かせるシーンはちょいちょいあるのに「これはとても良い目黒蓮」とならないのはやっぱり料理方法が悪いんかな・・・。