第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞「優秀賞」受賞作を加筆・修正して出版された作品です。
物理的トリックではなく物語そのものに設置された「仕掛け」を使って「やりたいこと」ははっきりしてるし、ふたつの「百合」もなかなかにエグイ描かれ方で好きか嫌いかと言えば好き寄りなんですが、犬(とかスズメ)が・・・・・・必要な展開であることは理解すれども動物がこういう扱いを受けるのが本当に厭なので、それだけでもう楽しむことができなかった。
第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞「優秀賞」受賞作を加筆・修正して出版された作品です。
物理的トリックではなく物語そのものに設置された「仕掛け」を使って「やりたいこと」ははっきりしてるし、ふたつの「百合」もなかなかにエグイ描かれ方で好きか嫌いかと言えば好き寄りなんですが、犬(とかスズメ)が・・・・・・必要な展開であることは理解すれども動物がこういう扱いを受けるのが本当に厭なので、それだけでもう楽しむことができなかった。