『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン38話「ちんぷんかんクッキング」

毎回見終わった瞬間「意味がわからん」と言ってしまうのですが、今回はマジで意味がわからなすぎた。
なにがって、みほちゃんを奪われた恨みから犬塚を警察に売った報奨金で犬塚を「高級レストランに行きましょう」と誘うところから話が始まったことですよ。
雉野の狂い方がもはや洒落にならないレベルで怖い・・・それが戦隊ヒーローであることが怖い・・・。
と思ってたらみほちゃんマジで雉野の元に帰ってきてるし・・・・・・。

ていうかてっきりドンブラザーズになったことで逃亡者になることを余儀なくされてしまったんだとばかり思ってた犬塚が、父親もまた「無実の罪を着せられ逃亡者となった料理人」であることが判明したんだけど、え?なにそれ「血」ってことなの??。


料理に対するタロウの評価は味や出来そのものよりも料理に込められた想いに重きを置いている(とわたしは解釈してる)から、実家で作ったお野菜をつかってボロボロで寝込みながらヒーローやってるジロウ君のためにルミちゃんが作った料理に昇天しちゃうのはまあわからなくはないんだけど、でもルミちゃんジロウ君に背を向けた瞬間あんな顔になる女なわけで、そんなルミちゃんの料理にこうまで昇天しちゃうとかタロウも案外チョロいよなーw。

すっかりおでん好きになって卵持ち込んでる「ノイちゃん」についてはもうなにも言うまいw。