『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』第2話

初回の「精神科」は“歳が近い研修医”には話をするかもしれないからという理由があったんで特に引っかかることはなかったものの、今回は「外科」で癌患者相手となると研修医がどうこうできちゃうのはさすがにどうなん?と思いながら見てたけど、言動がコロコロ変わる患者の「目的」を推理する話だったんで今回も”謎解き診察記録”の範疇ではありましたが、『金目的』の患者の要望に従ってしなくていい開腹手術して粘膜の奥にまで達していたと診断した「かもしれない」とか、保険金詐欺に加担したかもしれないようなことをなにいい話風にしちゃってんの?と真顔になったんだけど。

伊武雅刀のゲスト患者の事情は事情として、そんな『賭け』に乗る医者の話が『いい話』だとはわたしは思わない。
指導医が斉藤由貴だし次回は見るけど、次もグレーな話になるなら(予告だとそんな感じがするけど)リタイアかな。