『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』第6話

今度は「幽霊(事故)物件」かーと、魔法のリノベとのネタ被りについて思いを巡らせつつ見てたら幽霊物件ってだけでも濃いめなのに孤独死という身近(身近ではないけどまあ身近・・・)なものから保活(ポイント制度)やら育休といったわたしには縁のないものまで次から次へと要素がぶち込まれ、さらにマンション住民のなかで最もキャラが濃い“おばさん”のナイスアシストによってルームロンダリングの事実を掴み、+妻の体調不良が手抜きリフォームによるシックハウス症候群だったとして「幽霊物件」を見事解体し佐藤仁美演じる悪徳不動産の論破系責任者を「言い負かす」という物量で勝負!!の回でしたが、そこに加えて大庭くんがついに石子センパイに告ってOKをもらうなんてこともあったのに全く取っ散らかることなく、むしろ整然としているとすら思ったほどの流れでいよいよノッてきたなといった感。

石子さんのアドバイスというより石子さんの台本通りに喋ったという態ではありましたが、不動産屋相手を追い詰める羽男の論説が圧巻だった。倫也くんの説明台詞ってほんと聞きやすいよねー。
一方でこのドラマに恋愛要素いらない派ではありますが(大庭くんにはこのあと田中哲司問題が控えているわけで、その時に「一時事務所でバイトをしてた大庭くん」ではなく「石子の恋人である大庭くん」であることに意味があるのかなーとは思ってる)、石子センパイに告ったら鼻カキカキの合図を決めた時はめっちゃハシャいでたくせに、いざ大庭くんが鼻カキカキしてもぜんぜん気づかない→気づいてテンション爆上がりの羽男可愛すぎたのでヨシw。

冒頭でなんでLやってたのかはわからんかったけどw。流れ的にはわかる古畑の真似も石子と同じような反応しかできないけどw。でもどちらもありがたくいただきますw。