『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』第8話

大庭くんが警察のご厄介になるとしたら詐欺方面だと思ってたのに放火殺人とか予想外すぎて、ていうかこの作品にそんな凶悪要素が入ってくるだなんて思ってなかったのでそれまでの「いい話だなー」感がぶっ飛んだんだけど!!。

今回の依頼人・善児(としかもう呼べなくなりそう)こと梶原善さんの話と母親のことを含め石子と綿郎さんの話をド直球で結び、マモ演じる口の歪んだ弁護士(の名刺を見せられた瞬間二人で同じ「へ」の字口になる石子と羽男かわいすぎんぞコンチクショー!)と「法廷」で戦い負けるが勝ちで結果勝つ!という痛快で気持ちのいい本編でぽかぽかしていた胸にラスト3分で冷水ぶっかけるのやめてー。佳男がこのイッセー尾形に逆らえるとは思えなさすぎるー。
石子と綿郎さんの親子としての距離が縮まった直後だから余計に「こっちは無理」感が強まるし、マモ弁護士に勝って電話ブチ切りして「ッシャオラー!」ってガッツポーズ決めまくった挙句カズダンスwする羽男の直後にこれほどまでに無力で弱弱しい佳男を見せられるのは辛いわ・・・。

ていうか大庭くん!あんたマジでなにに巻き込まれてんのよ!?ていうか身に覚えがなかったら連行されそうになってる時点で必死で抗いそうなものだけど、大人しくパトカーに乗せられちゃっててマジでなにがあったんだ!?ってかここにどう田中哲司が関係してるのよ!!?。
綿郎さんが友達の「不動産」の相談に乗ってる→「不動産投資詐欺」の打ち合わせに行ってくるとか言ってるから、こっちで哲司に繋がりそうではあるけど、これで哲司の存在と大庭くんが逮捕された放火殺人事件がぜんぜん別の筋とかだったらひっくり返るわよ!?。