皐月が陸と白石との「関係」を知るのはまだ先かー。
おにぎりたべながら3人で話をしてるときに、陸の呼び方が「白石さん」から「悠さん」になってるもんで、そこいらへんから「アレ?」となるんだろうと思ったけど(皐月の呼び方も「森下さん」から「陸」になってたけど、こっちは付き合ってることを話したからってことでいいんだけど皐月って陸のこともう呼び捨てにしてたっけ?)、皐月と陸の出会いから朝チュンまでがあれほど超高速であったことを思うと白石が登場してから急に歩みが遅くなった感じ。
台風騒動も皐月を良く思ってない社員たちが認めてくれるようになるためのイベントで、陸が思わず「皐月!」と呼んでしまったことで「あの二人やっぱり」ってことになるんだと思ってたもんで、え?そっちなの???となったし。
でもじわじわと不穏な芽は育ってきてるような。
陸の妹が陸と皐月が本当に付き合っているのか、陸と父親の関係が良くないのはなぜなのか、と疑問を抱いてたり、皐月に付き合ってる相手がいると皐月の母親にチクる幼馴染の言動が今までとは打って変わって投げやりだったり、「森下さん」が皐月の恋人であることを梨沙子が知り、皐月の為に自分の性的嗜好(同性のパートナーがいること)は隠した方がいいと、一番大切なのは娘の幸せだからと耕太郎は考えていて、あとまあこれは皐月に直接関係するかはわからないけどルームメイトは声優としての仕事が上手くいってなかったりと、そこかしこに落とし穴がありそうでゾワゾワする。
娘の幸せのために自分のことは隠すという耕太郎の言葉を陸はどんな気持ちで聞いていたんだろうな。
そして森下さんに「そんな過去」があることなど知る由もない梨沙子がそれを知った時、どんな言動をするのだろう。
それを梨沙子にチクるのはまたもや剛なんじゃないかと思うし、なんなら剛がそれを知るのは自分は仕事に煮詰まり追い詰められているというのに恋も仕事も順調な皐月を妬ましく思う綾花経由かもしれないし(ていうか剛と綾花はそのうちくっつきそう。そうなれば綾花は声優なんてとっととやめて剛に結婚をせっつきそう)、陸目線で見ているわたしは極薄ガラスの上を歩いているような気持ちでキリキリするわ・・・。
なにより悠さんが自分の前から姿を消し連絡を絶った理由が父親の圧力にあったことを知った時になにを思うのだろうかと。