『ユニコーンに乗って』第5話

小鳥さんはやはり優秀ですねってことと、差し入れ持ってきた倫太郎(もう倫太郎でいいやw)の「圧」が実に倫太郎wってだけであとは相変わらずのお遊びだよなー。
デモをしに出てきたCEOが男物のジャケットを着てて、その隣のCTOはノージャケットでCTOのパンツとCEOのジャケットが同じって、それで「ひとまえ」に立つ常識のなさに引くわ。本番直前ってわけでもなかったんだからテルマZARAでジャケット買ってきてもらえよと。
まあ『メンズジャケットを着る永野芽郁』を見せたい気持ちはわかるけど。

あとちょいちょい相関図に載ってない“従業員”が存在するんだけど、今回の話(今晩中に低スペックスマホでも対応できるように改良する)に“人手”として関わらせないならそんな存在不要でしょ。CEOとCTOとエンジニア3人と小鳥さんの計6人の会社ってことでいいじゃん。なんでこんな中途半端な描写にしてんだか。

ジャケットの話に戻るけど、ビジコン会場にやってきた功の元カノが「成川佐奈の邪魔しに来た」的なことを言うもんだからちょっとワクワクしたのに、功に適当にあしらわれて「帰れ」と言われるがまま帰っちゃったのもなんだったのかと。佐奈が功のジャケットを着てるのを見ちゃわないのならこのシーンまるっと不要だったとしか思えず、佐奈が小鳥さんに靴を買ったことを功が知るのも“間違えて会社に送っちゃった”のはいいとしてもそれ宛名は佐奈の名前になってるんだろうに勝手に開けて見ちゃうとかさ、仕事のみならず恋愛パートも中途半端なのはどうしたもんかね。