『ユニコーンに乗って』第3話

佐奈と巧がどう出会ってどんな流れで共に企業することになったのか、次郎も加えての大学時代の話は「青春だね」で、初回から言われてる「学生のお遊び」そのもので、でも実際に「学生のお遊び」であるわけだからそれでいい、というかもう一度言うけど「青春だね」ぐらいしか反応のしようがないんだけど、問題は『このまんま』現在まで続いてることだよな。あの業務内容で家賃120万もするオフィス構える必要ないだろ。
そして「そのまんま」やってきたところに投入された「元銀行支店長」の「西島秀俊」というカードがジョーカーとしてあまりにも強すぎる。
佐奈の夢に乗っかる形で走り出したドリームポニーが小鳥さんというジョーカーを手にしたことで成長していくドラマなら最強ジョーカーでいいんだけど、「最高のビジネスパートナー」と言われてる男は恋愛感情でいっぱいいっぱいで、元カノが指摘したように恋愛感情がモチベーションになってるのは明らかで、佐奈が巧のそんな感情を“利用している”ことをどこまで自覚してるのかはちょっとまだわかんないにしてもその恋愛感情においても小鳥さんは最強ジョーカーになってしまうわけで、つまり西島秀俊が強すぎる、という結論がでたのでこれもリタイアでいいかな・・・

と言いたいところではありますが、小鳥さんと早田CEOの枝は眞秀さん演じる息子の存在込みで気になるんだよなー。