『やんごとなき一族』第4話

佐都って食堂の娘なんですよね?。
心痛が重なって体調が優れない義母に出すのが「ねこまんま」ってw。
自分で食べるぶんには構わないけど(家族の味として実家が営む食堂の料理を誇るなら)食堂の娘が他人に味噌汁ぶっかけ飯だすなよと。
ていうかねこまんまとは言ってるけど味噌風味の雑炊なんだろうと思ったけど有沙に「食べたい」と所望されたときに「料理なんてものじゃないけど」ってな感じのことを呟いてたってことは、それが謙遜でないならば普通に味噌汁ぶっかけただけ、と判断してよさそうだよな。さすが結婚の許しを得るための訪問で自作のカレーを手土産にする女である。

で、そんな佐都(と健太)に対して有沙が自分に降りかかった見合い話について「おまえらのやってることは長男夫婦がマダムキリコに大介を差しだしたことと同じだろ」と言い放ったのにはスカッとしたんだけど、こっちの方角に「スカッ」としていいのだろうか?w。
食べ物を粗末にすんなと思いつつもどうせやるならケーキを顔面にショットしろよ(土屋太鳳さんならそれぐらい余裕で受け止めてくれんだろ)とまで思ってしまったわ。w。

ところでハセキョーのマダムキリコ(はゲストとしていい仕事っぷりでした)(でも反町の出店についてシェフの気持ちはガン無視で話進んでて反町シェフが気の毒すぎたw)が言及したことで思い出したけど、まじゅまじゅはもしかしてあの1話限りのゲストってだけだったのか?。あのキャラの性格からして自分が深山の次男嫁(ドブネズミ)に舐めた扱いをされたことが「噂」になってるだなんて耐えられないだろうに、佐都(と健太)に対してなんか言ったりやったりしてきてるふうがないってことは、大介夫婦の関係も離婚という形で解決したことだし愛人問題はあれで終わりってことなのかな。もったいない。

って、それを言うなら倍賞さんのおばあ様はどこいったん??。政略結婚した孫の離婚問題なんて他の誰よりも「おばあ様の許し」が必要そうなものだし、孫娘のお見合いだって「おばあ様のお眼鏡にかなう相手」でなければならなそうなものだけど、普段は深山の本宅にはいないのだとしてもこういう時にお姿が見えないのはおかしいよねえ?。