なんだこの文字通りの「茶番回」（笑）。
伊庭に続いてみんな初戦敗退し、唯一初戦に勝った水野も一方的にライバル視する京明高校の選手に負け（それ相応に見えるように工夫したのでしょうが、それでも山本千尋さんの身体の動きがレベチすぎたよねｗ）その責任を問われて、というか昔フラれた恨みに加えて父の関心が自分ではなく桐沢さんに向いているという超私情でもって校長からコーチならびに臨時講師を解任された桐沢を復帰させるべく暗躍する折原先生がクッソ可愛いだけの回でした（笑）。あとコタローきゅんこと折原先生の息子がいよいよ本気だしてきたな！と。
でもいい。何度も言うけどこのドラマはこれでいい。
ついに大阪弁のボクシング経験者というコッテコテのキャラの村上虹郎が登場し、ボクシング部員たちとのあらゆる意味での「違い」をどうすんだコレ？と思ったら、虹郎の役名が「桃介」だと判明するや否や名前弄りで速攻打ち解けたのには笑ったけどｗ。桃介可愛いじゃねーかｗ。
いやでも江戸川の話はこれで終わりなの？。半グレのひとたち金蔓の江戸川をそう簡単に手放すとは思えないけど桐沢さんが本気でボコったんでもう手出しはされませんってことで終了ですか？。
さすがにそれは甘すぎるってか、それで済むならそれこそナンバMG5のカツアゲ坊ちゃんグループ程度のクソガキにしておけばよかったのにと思うけど、でもそうすると初回ではチンピラ相手に殴って殺してくれていいと迫る自暴自棄っぷりだった桐沢さんが本気でボコるという見せ場と、その動きを校長が見るという展開が用意できなくなるわけで、悪事のレベルとしてこれぐらいの「殴られ要員」でなければならないのでしょうし、次のインターハイ予選の前日あたりに「あのときはよくもやってくれたな」っつってお礼参りしにきて「生徒には手を出すな」って殴られまくる桐沢コーチ、もしくは京明に勝ったぞわーい！って盛り上がっての帰り道に背後からぐっさり刺される桐沢コーチってなことになる布石なのかもしれないけど、これで「済んだ」と思ってるなら桐沢以下この世界の大人たちはめでてーなとは突っ込んでおくｗ。
ていうかそれを言うなら西山愛を巡る三角関係はどうなったんだ？。
玉乃井も西山もこれまで通りボクシング部員でいるしお互い気まずさがある的な感じもないのもだけど伊庭さんも未だにボクシング部に出入りしてんだけど、そこいらへんはぜんぜん割り切れちゃってるわけ？。
とか思ってたら、え？死んでしまった妻のそっくりさん登場？？この展開は予想できなかったわ・・・悪い意味で。
