『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第3話

わたしこれ逃亡医Fの二匹目のどじょうを期待して見てるんだけど、主人公が無実であることが明白であるという前提でその逃亡劇とトンデモ手術を愉しめた逃亡医Fに対して、こちらは主人公が絶賛闇落ち中でトンデモ・オカルト事件は主人公の欲望・願望を加速するためのものなので、“死体が植物タンパク+強心剤のコンボで「思い出の場所」目指しててくてく歩いてブランコに座ってました”などというトンデモ中のトンデモ話だというのにイマイチ乗れない理由はそこにあるのかなーと思うってのはそれとして(最上博士は“天才”科学者というならば科学者には超えてはならない一線があるんだよなどと当たり前でつまんないことを言わないで、それこそ逃亡医Fの拓兄さんバリに暴走しまくってくれたらいいのに。博士はコッヒーを「止める」役割を担っているのでしょうが、“あちら側に行こうとしてるコッヒーと博士をまとめて止める科学オンチのはせどん”のほうがドラマ的に盛り上がりそうだもん)、おい、安藤政信どこいった?。
期せずして「死者蘇生」なんてことをやらかしちゃって研究所を辞めた弥生ちゃんだけど、どこかの施設に誰かの姿を見てパアっ!と顔を輝かせる弥生ちゃんがいて、弥生ちゃんの視線の先にいたのはカール・カーンでしたー!ってなポジションじゃないのかよ?。
ラスボスとして終盤で再登場するにしても、チラリでいいから毎回顔見せしてくれないとわたしのモチベが保てません。