『未来への10カウント』第3話

桐沢の「過去話」を3話でサクっと『不幸自慢対決』として描く脚本は負けて女子高生にレバーをぶん殴られるのが袴田吉彦ってことも含めてさすがだわw。
普通だったらって言い方はどうかとは思うけど、母親が再婚して離婚した暴力男とはいえ「ボクシング部員」が「リングの上で」一方的に殴るってのはまずかろうとなるところだけど、殴られるのが袴田吉彦だと絶妙な情けなさとして笑って見ていられるもん。
水野さんの家庭問題はもっと重い話になるんじゃないかと思ってたけど、こういう形で解決するとは予想できなかった。
って、この男桐沢さんより年下(設定)なんかい!!。

ていうか、そういう意味では八嶋智人演じる間地先生の「僕に話しかける女子生徒なんているわけないじゃないですか」という発言が不幸ってか一番哀しいよね・・・。袴田は気持ちを切り替えればまだやり直せるかもしれないけど、間地先生はもう無理だろ・・・・・・。

で、『父親を殴る』ためにボクシング部に入った水野さんがスポーツとしてのボクシングの面白さに目覚めたのはいいんだけど、打倒なんとか!っつって目標にしてる学校のボクシング部が予想以上のガチすぎんだけどどうすんの・・・。山本千尋さんとかマジもんすぎんだけど水野さん秒殺されるとしか思えんぞ・・・(ってところで村上虹郎が登場するんですね?)。

とか思ってたら次回は三角関係ですか。アオハルしてんなー(笑)。