『コントが始まる』第3話

壊れた姉を毛布ごと日光に当ててくれた妹と、妹によって救われた姉と、壊れた兄にたまには湯船に入りなよと言うことしかできない弟と、弟のために立ち直ろうと一歩踏み出した兄の話のアクセントでありオチに「足を洗う」という笑いを使う脚本はやっぱり真っ当過ぎて面白くはないなぁ。「いい話」だとは思うけど面白くはないの。初回からずっと役者の演技を愉しめてはいるけど、それだけじゃ物足りなくなってきつつあるのでそろそろ物語的に動きが欲しい。
初回で解散を決めたマクベスだけど、潤平の「家庭の事情」も春斗の「親との約束」も解散の理由ではなくなった?ことだし、その「そろそろ」はそろそろだと思うのだけど。