マジーヌちゃんのキャラ自体は結構好きというか、今は占いが“スイッチ”のオタクってだけだけどそのうち腐女子になりそうな匂いを感じるんだけどｗ、ヒロインがそれってどうなん？（笑）。
怖い怖い怖いってか頭にヌーブラついてんぞ！？としか思えなかったのにあっという間に「めちゃめちゃカワイイ」としか言えなくなったマブシーナという前例があることだし、マジーヌも化けてくれることを期待するけど、でもマブシーナは曲がりなりにも、いや紛うことなき「姫」だったのに対しマジーヌは「オタク」だからなー（笑）。語尾が「ッス」で一人称が「自分」だし（笑）。
ヒロインとしてどうか問題はさておき、こっちの方向の女子キャラってさして珍しくなくなってきてるけど、役者にオタクの素養があってもなくても“新人俳優”にやらせるのは厳しいと思うので（そういう意味ではジュランの「ちょまてよ」おじさんキャラも、ガオーンの偏りまくった動物愛護キャラも、人間が演じるには加減が難しそうだからこの企画だからこそのキャラたちということなのかな）、人間一人であとはロボというイレギュラー戦隊だからこそのキャラとしてマジーヌには頑張ってもらいたい。
キカイノイドの関係性としては介人を巡って赤と黄が張り合うことになるのかと思いきや、黄色の指向であり嗜好が「生物サイコー！キカイノイドはあっちいけ！」なので相手が女子だろうが構わず全方面に喧嘩を売るってのはそれを演じるのが梶くんであることも含めわりと意外な感じがあるんだけど、ガチで言い返したら桃のほうが強いってのはありがちだけど面白いし、赤が桃の保護者ポジションってのも戦隊ではあんまりないから（パッと思い浮かぶ戦隊はない。シンケンは（黄色だけど）なんだかんだで「家臣」だし）これからどうなっていくのか楽しみだし（その点ではマジーヌの「ジュランおじさん」呼びはそのままのほうが後々燃えも萌えもできるような気がする）、ここへトジテンドで清掃作業を担う眼鏡の青が加わるとどうなるのか、というかどういう経緯で加わることになるのかも楽しみ。
マジーヌちゃんとジュランおじさん出会いのシーンで描かれましたが、キカイノイドでは植物含め「有機体」は全て「キカイ」なんだね。ってことはすんなり理解というか受け入れられるんだけど、キカイノイドも人間と同じように子供から大人へと姿形が「成長」するのはどういう仕様なの・・・？。人間と同じものを食べられるみたいだけど食べて栄養を摂取して最後には出すあたりは人間と同じシステムと考えていいのだろうか・・・。「いいです」と言われても困るというか、いやでもキカイでしょ？人間と違って冷たいんだよね？って言いたくなっちゃうけど。
ところで介人のワキすごかったですね・・・ああいうのもガオーン的には萌えポイントなのだろうか（ゲス発言）。
