『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード20「あぶないペア」

充瑠の正体バレも柿原さんの本性バレもさっさと済ませて(その流れで素面充瑠にマスクを付けさせるのもお見事)2人de名乗りポーズを決め(背景画・充瑠w)ロボまで乗せるとかいつもながらの素晴らしいスピード感とネタてんこ盛りの絶妙バランスで、時雨さんと小夜さんと為くんじゃないけど、いやあ、アオハルだねえ(ニヤニヤ)。

もはやそれしか言いようがないイチャイチャ回でしたが(充瑠と柿原さんの手だけが離れない理由にピンとこない宝路&瀬奈の鈍感コンビいいねw。瀬奈は宝路の恋バナの時は誰よりもノリノリだったからそういうの大好きなタイプだと思ってたけど、これで「ははーん、そういうこと」とならないってことは恋愛経験はほぼほぼないと見ていいと思うわよマッハ!w)これは書いておかねば。

時雨さん髪切りました?切りましたよね?

そしてJKにキラメイジャーやってることを知られて「SNSには書いちゃダメだよ」というのに流し目+小指を自分の唇にあてる押切時雨という俳優が世間一般的に「どんなイメージ」なのか、というか時雨さん自身が思う「俳優・押切時雨像」がどんなものであるのか、わたしとても気になりますw。

しかし柿原さんの二面性というか本性を「ズルパワフル」と表現し、心からのキラッキラ笑顔で「それってすごい!カッコいい!」と言えちゃう充瑠って、真面目な話一体どんな家庭で育てられてきてんだろうなあ。
エピソード0を見た時は柿原さんのイメージ画は柿原さんの外面(仮面)ではなくその奥にある本性を見抜ける観察眼(+本編で出るとしたら柿原さんのジャメンタルが使われる)によるものだと思ったんだけど、表の顔を否定するのではなく両方とも柿原さんとして「使い分けできるところがカッコイイ」ってなことだったとは、ちょっと頭ガツンとやられた感じがあったもん。
そんで充瑠というキャラクターのいいところは他人に対して自分は・・・という考え方をしないところだよね。4人が文字通り「凄い人たち」だし、マブシーナも無鈴も宝路もそれぞれ「普通じゃない」わけで、だからみんなはキラキラしてるのに自分は違うってのはあるだろうけど、だから自分はダメだとなるのではなくみんながよりキラキラできるためにはどうすればいいのかと考える。プリントをやっておけと言われて「嫌だよ」ときっぱり断ることもできる(これはキラメイジャーになったことでの成長かもしれない)。これまでにはいなかったタイプの新しいレッドだなーと今回特にそう思った。


それはそうと、柿原さんのパンチラをギリギリのところで回避する撮影テクニックすごいな(ドまがお)(次回の監督だったらどうなっていたかw)。