『妖怪シェアハウス』第2話

うん。初回の感想でも書いたけど女子の話にナチュラルに混ざる大倉孝二は実に正しい大倉孝二の使い方ですね(やっぱりえらそう)。

そして初回のお岩さんとお菊さんの恨みの性質とか対象の違いだったり、というよりキャラクター性の違いというか、性格の違いというか、そういうものによるのかもしれませんが、初回は「夏のホラー(コメディ)ドラマ」という感じだったものが2話はほぼほぼ「ギャグアクションドラマ」になってて、面白さで言えば2話の勝利だけど(あと痛快感もあったし)わたしが期待してるのはどちらかと言えば初回っぽい感じなので、今後そこいらへんのバランスがどうなるかだなー。

とりあえず次回は毎熊さんのお当番回になるっぽいので期待します!。基本無口キャラではあるんだろうけど、1.2話を見る限り妖怪3人と比べて酒呑童子のキャラが弱いように感じるのは意図的なのかそれとも単純に演技力の差によるものなのかも含めて。

薬盛られてフラフラの澪を巡り
「上司だが?」と「同居人だが?」は澪との関係性として納得だけど、「神主だが?」と一人意味不明(笑)だった「ゆづ」と妖怪たちとの関係性がみえたことでここのやりとりも今後が楽しみ。