『仮面ライダーゼロワン』第33話「夢がソンナに大事なのか?」

おまえら夢夢夢夢うるさい!!

それな。

この作品で唯一「良い」と思える設定だった『不破の過去』がうっそでしたー!!とか言われちゃったもんで不破さんと同じくあまりのショックにちょっと言葉が出なかったんですけど(いつの時点でその過去記憶を植え付けられたのかと。普通に考えれば亡のチップ埋め込まれたときだろうけど、ヒューマギアに襲われた過去など持たないならばそもそもなんで不破諫という人間が被験体として選ばれたのか、わたしはそこが気になるけどたぶんそれが描かれることはないよね。そこまで考えてないだろ)(つーかこのタイミングで偽記憶だとバラすことになんのメリットもないとしかわたしには思えないので、天津がなにを考えて刃にそれを教えたのかさっぱりわからん)、「過去(の記憶)なんざどうでもいい、だって今の俺には夢があるから」な不破さんにはマジでゆめゆめゆめゆめうるせーんだよと言いたい。おまえが夢を生きがいにするのはいいけど他人にまで夢を持つことを強要すんなと。

つーか契約者(使用者)に思ってたのと違うからってんで捨てられて、これまでは教え子を世界で活躍させるために働いてたけど自分が選手となって世界大会に出ると、それが夢だと宣言するも即座に「それは認められてないから無理」と自分じゃどうにもならない理由で否定され、挙句「子供テニススクールのコーチに応募してみたら?」と熱血指導の是非については無視ってか、言ってしまえば不要物を他者に押し付ける結末だとかテニスコーチヒューマギアの扱いが結構酷かったように思うんだけど(てかジーペンとデルモは契約者から復活させてほしいという依頼を受けてのことだったけど、今回は不法投棄されてたヒューマギアを拾ってきて再起動して、契約者を調べて送り返すということを「勝手に」やったってことだよね?。これ企業のやること(やり方)として許されるの?)、なにより(作品として)酷いのはそこに主人公がいる意味皆無なことよね。或人まじで今回なんもしてなくね?。