魔進が喋る、それぞれのパートナーの「呼び方」で性格と関係性がなんとなくわかる
これだけで合格点出せちゃうぐらい、今のわたしの戦隊に対するハードルって低いんだな・・・ということを自覚する初回でした。
とりあえず、鈴村さん頑張ってんなー(笑)ってことと、緑魔進の「お嬢様」呼びが気になります。
マブシーナ姫様は「こえーよ!!!」としか今はまだ思えませんが、ジューマン同様たぶんすぐ慣れるだろう。
エピソード0だという映画を見てないので、置いてけぼりな感じになってしまうかもという若干の不安はありましたが、たぶん神絵師・レッドのイメージを実現化する能力?とやらはテレビで初披露でしょうし、であれば他の4人が初回からキラメイジャーとして活動してることについてはマブシーナの存在含め「そういうもの」として受け入れればいいのでとりあえず大丈夫でした。
この状況下で「すっげー!」と言いつつ写真を撮るのではなくカラーペン駆使してスケッチブックに画を描く赤の人間性は心配というか、君はどんな育てられ方をしてきたんだ・・・?と聞きたくなりますが、戦隊になるべくしてなる人というのは多かれ少なかれ頭おかしいもんだしね。
・・・といいたいところですが、女子ふたりが揃ってぱつんぱつんのショートパンツ!!それも白!!!である理由は知りたい。理由というか、このユニフォームというかコスチュームというか、この格好で活動することを受け入れた経緯が。
陸上選手だという緑の子は日頃から足モロだしで走ってるわけだからそんなに抵抗ないだろうけど、元カノンちゃんの桃の子は医者という職業(年齢)的にもキャラ的にも生足ショーパンって感じじゃないように見えるんで、キラメイジャーとして活動するにあたり、自分は普段着のCARAT司令官?にこのユニフォームを着てくださいと言われた4人の反応がエピソード0で描かれていたというのならば今からでも見たい。
赤の子の人間性が心配と書きましたが、キラメイジャーの存在自体は社会に対して秘密ではない(CARATも秘密組織ではない)っぽいけどキラメイジャーの「正体」は明かさないのかな?。
だとしたら高校生としての自分とキラメイジャーとしての自分との落差に悩むようなことにならないといいなとか思ったり。初回を見る限りだといじめられてこそいないもののバカにされてるっぽい感じだもんで。
他の4人もそれぞれ「本職」があることが戦隊ヒーロー&ヒロインとしての活動に対しプラスになるかマイナスになるか、今の気分的にはプラスであって欲しいところ。
ただでさえ新しい作品が始まる瞬間ってテンションが上がるのにやたらめったらキラキラしているもんで変な笑いが出てしまいますが、なにはともあれ楽しい1年になるといいな!。