『いだてん~東京オリムピック噺~』第24回「種まく人」

幾江さん&実次コンビに清さん&小梅夫妻、治五郎さん以下体協の人たち(大河でまさか「ヅラが脱げる」なんてネタを見る日が来るとはw)(しかもそれを演じるのがしのぶ姉様で、おまけに同クールで古田新太とネタ被りするとかw髪型もわりと似てるしw)、増野さん。そして孝蔵。みんながみんな一生懸命で、必死で、そのなかで金栗四三が「韋駄天」として存在し、みんなを笑顔にする。

大きな災害や問題があって、その中で娯楽が果たす役割であり意味。生活だけでなく心が立ち直るために必要なものはなんなのか。

作り手・送り手の人たちが抱え続けているであろうその疑問であり想いに対しこの作品なりの意志表示というか答えというか、そういうものが込められているのかな・・・なんて、「復興」とはなんぞやということを、あたまの片隅で考えながら、そういうのぜんぶひっくるめて見ても取っ払って見ても、とても素敵な第1部最終回でした。

元気そうな安仁子にも会えたし、女学生たちも可愛かったし、ていうかもう弥彦が現れた瞬間「キャアアアアアアアアッ!」って黄色い悲鳴をガチ上げちゃったわ。そうよ!なんだかんだ言っても「結局弥彦が持っていく」のよ!!。あーもうほんっとに素晴らしい最終回で(第2部も見るけど)思い残すことはないね!!。



・・・って、ハッ!?心残りあるじゃん!美川くんどうなったんだよ!??。