『わたし、定時で帰ります』第9話

愁くんが「兄貴の(元)婚約者」と個人的に仲良くというか、破談になったあともやりとりが続くような関係になったのにはなにがしかの「キッカケ」があるんだろうとは思ってましたが、二日酔いを「体調不良」といって休む連絡を入れてるのを見て『こんなに簡単に休む人がいるんだ・・・(呆然)』ってのがソレだとか、期待外れなような期待以上なような(笑)。
予告にスーツ姿の愁くんのカットがあったんで社会復帰の第一歩を踏みだすのかなと思ってたけど、これまだ引きこもりは続きそうだよね。「寝なくても死なない」と言われたことは一生弟の中に残るだろうし、そんな兄貴に対し「仕事しかない人生のどこが楽しいのか」と思ってるわけで、兄貴に謝罪されたからといって兄貴との関係がちょっとは改善するとしても働く意欲が生まれるとは(今のところは)思えないし、愁くんについてはこれで終わりかな。

で、どーーーーーでもいいと思ってた三角関係ですが、巧の相手がまさかの年上バツイチ上司!?だなんて、これはちょっと面白くなってまいりました!(下衆)。
結衣と種田の関係に嫉妬し結衣の気持ちが信じられなくなってるところに上司からあれこれ吹き込まれ、トドメの「おんぶしてた」で「もうだめだ、もう無理だ」となってしまってる・・・ってなところでしょうが(だとしたら男としての器ちっちゃすぎだろ・・・)、バツイチ上司と一夜の過ちのつもりが本気になってしまった・・・!(マザコンはその伏線だったのだ)ってな展開だとわたしは喜びますw。