『宇宙戦隊 キュウレンジャー』Space.19「森の惑星キールの精霊」

イメージ的には辞表と警察手帳を上司のデスクに置いていく、みたいな感じなんだろうけど、キュウレンジャーにならず(なれず)生身の状態で人外化した兄貴に勝てると思ってんのかよスティンガーさんよお。
自分を裏切りジャークマターに加わった兄貴を荒っぽいやり方で探してるところを司令にキュウレンジャーとしてスカウトされたわけで、だからスティンガーとしてはキュウレンジャーとしての力は兄貴を「見つける」ところまでのもので、そこから先は自分自身の力でなんとかしなくてはならないってなことを考えたんだろうけど、『キュウレンジャーの持ち物』であるキュータマ持ち出してますからね。それがなければセイザブラスター置いてったのは覚悟の表れでありスティンガーなりのケジメなんだなと受け止められるけど、こんなやり方でキュータマ持ち出し何の策もなく(キュータマに何か仕掛けるでもなく)兄貴に渡した挙句兄貴は俺が止めるっつって突っ込んでいくだけ、それも生身でって、自分の実力もなにもかもわかってない愚かな野郎としか思えんぞ。
挙句次回は小太郎に助けてもらう?わけでしょ?。
スティンガーとスコルピオの兄弟対決(兄弟物語)をとても楽しみにしてたけど、弟が悲劇のヒーロー気取りすぎで、そういうんじゃないんだよなぁ・・・感。