雨のなかチャコを探しに行ったのが「何年も前」の話だってマジか・・・・・・・・・。
チャコの成長から判断してどう見てもまだ1年経ってない(成犬になってない)としか思えないのだが、これで数年経ってる、つまりチャコが2.3歳とかであるならば明らかに栄養状態足りてないって。
ってことになるじゃん?。だから安易に仔犬とか仔猫とか成長しきってない動物を出すなっつってんの。それが主題ではないしドラマ(画面)に華を添えてるぐらいに思えばいいじゃんって言われるかもしれないけど、わたしは無理。どうしても引っかかる。
そんでその主題のほうも一人で建築中の別荘に行った理由・経緯、そこへつぐみが駆け付けて間一髪セーフでしたってなところまではいいとして、避難所で一泊して翌日ヒロとヘルパーが迎えに来て「建築資材の下敷きになって腕を負傷し、尿毒症になりかけた下半身不随の人」そっちのけで「仮眠しかできてないから疲れただろう」ってつぐみを連れて帰るヒロとその場を後にするつぐみってなんなの?。ヒロたちが車で避難所までやって来れたということは土砂崩れは処理されたんだろうからタクシー呼ぶからいいとでも言われたのかもしれないけど、そう言われたとしてもタクシー呼ぶよりそこにある車で病院に連れてったほうがいいに決まってるわけで、障がい者の扱い・描写についてはこれまでのところ誠実だと思ってただけに、この流れはガッカリです。
ていうか樹の行方がなかなかわからなかったのは母親が新婚旅行に出かけてる(ゆえに独りだった)からなわけで、幸せいっぱいで帰国したら息子がそんな目に遭ってたとか聞かされてどんな気持ちになるのだろうか・・・とか考えちゃう。
で、樹とつぐみがお互いへの想いを再確認して次回怒涛の修羅場展開に!ってことになりそうだけど、この二人が最終的にくっつくことは明らかだからそれは(どうでも)いいけど、振り回されるヒロと長沢さんと妹と晴人、それからつぐみの両親(ドラマの中ではその存在は一切描かれないけどヒロの家族も)の気持ちの始末(あえてこの言葉を使う)をどうつけるのか、よっぽどうまくやらないと(今の状態では)樹とつぐみはただの身勝手な奴らでしかないよなぁ(あとつぐみを煽る樹の元カノもいいご身分ですなーという感じ)。