『わたし、定時で帰ります』第8話

前回の引きからして今回はどれほどの阿鼻叫喚(定時じゃ帰れない)地獄になるのだろうかと思ってたのに、賤ヶ岳先輩の家庭が地獄ってそっちかよと(笑)。いや笑いごとじゃないんだけどさ。
仕事辞めて実家に戻って親の面倒を見るってとこだけ切り取れば「息子」の決断として「そうかがんばれ」となるけど、乳飲み子の「父親」としてはどうなんだろうねぇ・・・。ただでさえ幼児(それも双子)抱えて親の面倒を見るとか無理あるだろってな話でさ、そのうえ仕事を辞めて無職になりますとか言われたらそら妻である賤ヶ岳さんは仕事辞めて夫についていくか(そんで夫に仕事見つけてもらうか)仕事を続けて夫に仕送りするかの二択しかないよなぁ・・・。

と思ってたら「退職」ではなく「休職」で、同僚たちも「居場所はなくなりません」ってつくづくいい会社だよね。ユースケ福永がひとりだけ不穏バリバリだけど。

それからこっちはどうでもいいっちゃいいんだけど、結衣と巧と種田さんの三角関係のほうもいざ結婚となったところで巧との「価値観の違い」がボロボロ出てきてて、種田さんの時も晃太郎があんな状態になるまで仕事中毒であることに気づかなかったわけだし、結衣って女は結局「自分がどうしたいか」しか考えてなくて相手のことなど見ていないのではないか?(だから巧のなんだかんだで意見を曲げないところ、なんだかんだで自分の意見を通そうとするところが今頃になって目につきだした)(でもわたしもラー油のない餃子とかぜったいにありえない派なんで、ダッシュで買いに行ってしまうと思う。そこは譲れない)ってな感じになってきて、ただでさえ興味なかったものが見たくないパートになりつつある。とりあえず次回福永が結衣に種田さんについてどんなことを教えるのかは楽しみにしておくけど。

そんで次回と言えばスーツ姿の愁くんがいたよ!こっちは素直に楽しみ!。