『わたし、定時で帰ります』第5話

東山さんの情報屋をやってる桜田通くん(はなんなのか、東山さんとどういう関係なのか、この人がどうなるのかを)目当てで見続けているのですが、久しぶりに出番多め!と思ったら結局なんの役にも立てなくてズコー(笑)。週刊誌にネタ流したのはどーりの仕業だとあたりまえに思い込んでたんで、マジでズコー(笑)。

4話の時生メイン回と5話のセクハラ回と2話にわたってゲスト出演した清水くるみちゃんの桜宮さん。わたしこういうタイプの女嫌いなんで(いつも帽子被ってるのとかイラっとするわー(でも同僚の白ニット帽はイラっとしないので帽子を被ってる人すべてにイラっとするわけではないw)。クライアントとの打ち合わせにまで帽子被っていって打ち合わせ中も帽子取らないとかなんなの?と思ってました。おまけにクライアントの要求に対し「わかりました」と返答するとか、仲がいいにしたって自分の立場わきまえなさいよと)この女がどうなろうが知ったこっちゃねーわってなスタンスで見ていたわけですが、そんなわたしですら時間差で泣いてしまった桜宮さんを抱きしめてやる東山さんにはちょっと胸を打たれてしまったんで、この後味の良さというか話のまとめ方の上手さがこのドラマが支持されている理由なのだろう。

1話は三谷さん、2話は賤ケ岳先輩、3話は来栖くんとレギュラーキャラの話だったところにゲストが入り、しかも結構ガッツリ絡むってんでどうなるかと思いましたが、4話も5話も話のなかで異物感としての役割をしっかりはたしてて、かといって個人的な背景なんかを必要以上に掘り下げることもなく、ゲストの使い方としては満点に近い作劇だったと言っていいのではないでしょうか。大澄賢也もナイスキャスティングだったし、隣で一緒になってスポハラセクハラしてるだけかと思った石黒くんも最後ちゃっかり告発してたしw(ていうか石黒くんは東山曰く「あっち側」の人間だと思ってたけど、最初にセクハラを告発してきたのはもしかして石黒くんだったのだろうか?)。

でも次回は三角関係の話になる・・・のか?。タコが食べられない巧に対しタコ焼きをハフハフする種田さんはその前フリだと。

結婚相手に家に初めてお邪魔したのに苦手だから食べられないとハッキリ言う巧ってのは今回のセクハラ話との対比でもあるのかなと思いながら見てたんだけど、食べることが共通の趣味みたいな二人なのに巧の「苦手な食材」をこの時点まで結衣が知らなかったこと、それをあのシチュエーションで知ったこと(巧が我慢して食べなかったこと)、それが綻びになるのだろうか。・・・どうでもいいや(笑)。



ところで、具体的にどれというわけではないのですが、このドラマの吉高ちゃん、内田有紀さん、シシド・カフカさんあたりのオフィスファッションが素敵だなーと毎回思ってます。三谷さんが持ってるADINA MUSEのトートバックは買おうか悩んでる最中だし(色で迷ってる)。
で、同じような業界で働く同じような年頃という共通点からの連想なのですが、けもなれのガッキーのファッションはやっぱアレだったよなあと・・・・・・。