『パーフェクトワールド』第7話

ドッグランで(飼い主と一切かかわることなく)走り回るチャコ可愛いなー。ワクチン接種済みなのかなーとか考えてしまうけど(動物病院って脱走防止目的で入り口狭めだし自動ドアじゃないところが多いと思うんで、車椅子で連れて行くのは難しいと思うのよね。このドラマは長沢さんが連れて行ってくれたってことでいいんだけど、そういうとこ一つとってみても車椅子生活で犬を飼うってものすごく大変なことなんだろうなと考えずにはいられない)、樹と長沢さんが(チャコから目を離して)話をしてる画面を左から右に走り抜けるチャコ可愛いよーう。

で、シーンによってちょっとおっきくなったりちっちゃくなったりしてるけど、チャコの成長具合からしてチャコがガレージに捨てられていたあの日から長くみても4か月がせいぜいってところだと判断しますが、つぐみが鮎川くんと付き合いだして別れてヒロのプロポーズを受けるまで4.5か月の出来事ですって、さすがにこれはないよなー。しかもその間でつぐみは介護スクールに通い疲労が溜まりすぎて線路に落ちて骨折して実家に帰って就職先を見つけてインテリアコーディネーターとしてそこそこの評価を受けてるわけでしょ?。それが半年足らずの間にあったことだとか、今年が始まってもう半年経つの!?今年半分終わるの!?と驚いてるわたしとは違う時間の流れを生きているとしか思えないんですけど。
つーか付き合った期間2.3か月で別れてから1.2か月とかで「元カレがまだ心の中にいる」とか言っててどんだけ恋愛脳のヒロイン体質だよ(松本行きがバレるとしくしく泣いて「私いつからこんな人間になっちゃったんだろう」とか言うヘルパーも)って笑っちゃうんだけど、山中崇紺野まひる夫婦のやりとりを見聞きして、今度こそ覚悟を決めて鮎川くんと向き合うべく会いに行ったのかと思いきや、ヒロのプロポーズを受けたけど鮎川くんと一緒に仕事はしますってなんだそれ(笑)。この女がなにかんがえてんだかわかんねー(笑)。

と思ってたら鮎川くんがまた大変な目に遭うようで・・・。つぐみは「地鎮祭が終わったあとでバリアフリー住宅の建築現場を見に行こう」と言ったように聞こえたけど、あそこがその建築現場なんだとしたら鮎川くんはなぜ地鎮祭の前にヘルメットも被らずにひとりでその場にいたのか(鍵はどうした?)という疑問はそれとして、鮎川くんはとりあえずお祓いに行ったほうがいいんじゃないかな・・・。

あと住居兼店舗として設計するのはいいとして、なんでこんな思いっきり住宅地に建てる(設定にした)のかと。普通に住むための家を建てるつもりで探した土地だからってことだろうけど、あんな住宅地でテラスのあるレストランをやっても客が来るとは思えないのだが。