『俺のスカート、どこ行った?』第4話

のぶおの土下座が「若林に正式に謝罪する東条」からの和解に繋がるのはよかったけど、のぶおの土下座は女装関係ないし、ていうか探偵事務所の所長もその母親も、わざわざ学校まで苦情言いに来た工場長ですら女装姿のオッサンが「担任」であることに一言も触れない時点で女装のゲイだという主役のアイデンティティどこ行った?って話よな(笑)。なまじ古田新太自身に存在感があるから奇抜な扮装に負けないせいで単なる衣装になっちゃってんだけど(笑)。

それはさておき、若林とのぶおが屋上でお昼を食べてるところにいつの間にかれんれん田中先生も加わってんのが嬉しいわー。ゲスト出演も含めてこういう「普通のひと」を演じるれんれんって結構珍しいんじゃないかと思うのだけど(ここ最近は金持ちイケメンだけどゲスとかイケメンだけどクズとかが多いようなw)、のぶおの隣にいてソフトにツッコミ&フォローという役割をいい意味で目立たずに演じてて、これ何気にれんれんの新たな使い道が発見されてるように思うのだけど。
逆に小市さんはなんでもできるひとだけどなんかもう置物のような状態でちょっと勿体ないような。
白石さんがなぜかのぶおに恋しちゃってるみたいだし、『のぶおと先生(たち)』の回があってもいいのになー。