『まんぷく』第20週「できたぞ!福子!」

ちょっと真一さん!なんでそれをそんな深刻な顔と声のトーンで言うのよ真一さん!!どう考えても悪い知らせとしか思えなかったじゃないの!!。

でもこのひと、ダネイホンのときもこんな感じだったから基本こんな感じなんでしょうね(笑)。

そのダネイホンの時は入社間もなくやっぱり落ち着かないからとスーツでちょっと早めに出社したらそのまんま進駐軍に連行され拘束されてしまうというとんでもないことになったというのに、またもや「萬平君の仕事」に乗っかろうとするとか、マトモに見えて真一さんもなかなかどうして結構アレということか(笑)。

(ダネイホン当時は独り身だったけど今は家族を養う立場になってるわけで、ちゃんと家族に相談はしたのか!?と。おそらく前回無理言って試食させてもらったときから完成したら萬平君を手伝おうと考えてた(決めていた)のではないかと思うんで、すでに家族の了解は得ているならいいけど、そうでないならそんなことを自分の一存で決めちゃあいけない、いけないよ真一さん!)(でも「給料はいらない」は大事なことなので二度言うw)

アレと言えばアレですよ、壇蜜ですよ。
まさか壇蜜のあのトンチキマンボがまんぷくラーメンのパッケージデザインの源になるとは!!!。
そして出産したタカちゃんを見てピコーーーーンと閃き叫んで病室を飛び出していく忠彦さんもなかなかどうしていいテンションですよね(笑)。

ってなわけで世良さん。世良さんを煽る福子と萬平さんと真一さん。
「悪いことは言わんから立花君にやめとけ言うとけ」と言ったことを覚えてるのに「売ってやる」ってなんやねんと、真一さんは信金やめて手伝うって言ってくれてるのに「売ってやる」ってどんな言い草やねんと絡む福子に「それはあかんな」「まあ確かにね」と乗っかる真一&萬平。
そして「そしたら・・・僕が売るよ」→「ぜひ!僕に売らせてくれ!」→「売らせてください!お願いします!!(土下座)」
見事な三段活用wwwww。


さらに忠彦さんのパッケージデザインを斬新だという萬平さんに
真一「確かにこれは斬新やわ」
世良「斬新すぎるんやないか?」
真一「この色合いは商品棚に置いたときによく目立つ」
萬平「調理・味付不要というのもいいですね」
世良「まあ、これぐらいがちょうどええんかもな」


さらにさらに「まんぷく食品」という社名について
萬平「まんぷく食品か」
世良「いやいやいやいや、まんぷくラーメンやからまんぷく食品って」
福子「ええやないですか、それが社名で」
真一「僕もええと思う」
世良「僕もええと思う」


いやあ、このくだり最高面白かった(笑)。
世良さんと福子の掛け合いと世良さんと真一さんのコンビ芸は安定してるよなあ(笑)。
理事長編からラーメン編にかけて、面白いけど毎回ちょこちょこ引っかかるところがあって100%楽しめた!ってな回はあんまりなかったんだけど、今回は150%面白かった。久々に声出して笑ったわ(「僕もええと思う」の輪唱でw)。