『サバイバル・ウェディング』第8話

和也なき今、柏木王子ルートでも編集長ルートでも、結婚を急がず今は仕事に生きる(自分らしく生きる)エンドでも結婚も仕事も両方モノにするエンドでも、どれでもいいやーなわたしなので心穏やかに眺めていられますが、女が付き合ってるのかどうかわからず悩む理由は付き合おうと言われてもいなければ気持ちを伝えあうことすらしていないからであり、当然肉体関係だってないというその段階で指輪を用意してくるとか、柏木王子はこれ思ってる以上にお坊ちゃん価値観で生きているのではなかろうか。お互い名前で呼び合うのは付き合ってる相手だけ、つまり名前で呼び合った時点で柏木王子としては「あたりまえに」付き合ってることになってるとか。まぁ、仕事で知り合った年上の女性に「インドで起業するつもりだから仕事辞めてついてきて」とか言えちゃうぐらいだから推して知るべしなところはあるだろうけど、まさに“住んでる世界が違う”ってのはこういうことかと。
ていうか具体的にインドでなにがしたいのだろうか。子供の頃数年間インドで暮らし友人もいるから今でも年に数回はインドに行ってるらしいけど、父親の「話にならん」という言葉の通り甘っちょろい計画立ててそうな気がしなくもないわ。まずはひとりでインドに行って仕事が軌道に乗ったところで「インドで一緒に暮らしてくれ」なのではなく最初から「一緒に来てくれ」ってところに甘えが出てるような。
そしてなにやら編集長と柏木父が繋がってる!?ような意味深カットがありましたが、これはさやかにも柏木王子にも無関係のプラベ方面であって欲しい。